11/05/14 06:42:37.71 Eqs9DIaA
おはようございます
URLﾘﾝｸ(news.donga.com)
政府種もみに異常…田植え季の農家非常 【東亜日報】
■全国あちこち皆一定の限度内である‘不良種もみ’被害続出
“60年以上農業をしているが、こんなことは初めてです。私に運がないこのか…”
13日午後4時、全南（チョンナム）宝城郡（ポソングン）会泉面（フェチョンミョン）前一里（ジョンイルリ）。4300平米(約
1300坪)の田で米作りをしているキム・ムンギュ氏(80)はうろたえながら、ため息をつき続けていた。
キム氏は先月26日、政府が普及している‘好品稲’種もみ30kgを買って、夫人(75)と共に苗代を作った。しかし、どう
したわけか、一週間が過ぎても芽がまともに出なかった。結局政府種もみを植えた苗代をあきらめて、近くの農家から
稲種子を分けてもらってまた苗代を作った。キム氏は“糖尿を病んでいるので骨を折ったが、種もみを二回も撒くと死に
そうだ”として、“祖母まで病気になった”と話した。前一里一帯の30ほどの農家では、キム氏のように政府種もみを
植えながら、苗代をあきらめた農家は6ヶ所に達する。
こうしたことは全南だけで発生しているのではない。江原（カンウォン）江陵市（カンヌンシ）沙川面（サチョンミョン）で
米作りをしているチャン・テジュン氏(47)も先月、政府が普及した‘五大稲’種もみで苗床を作って不覚を取った。600
箱の苗床で、芽生えた種もみは半分もならなかったためだ。忠北（チュンブク）提川市（チェチョンシ）青田洞（チョン
ジョンドン）のユ・ヨングァン氏(52)も同じ体験をした。ユ氏は“初めは、私が苗代作りを間違えて発芽しないと思った”
として、“苗代を3回作り直してもだめなので、政府種もみの代わりに私が刈り取った種子を使ってみたところ芽が出た”
と話した。
このように最近、江原や全南、忠南（チュンナム）、忠北など全国各地で、連日‘政府種もみ’が論議になっている。
‘五大’(江原、忠北)、‘好品’、‘東進2号’、‘全世界’(以上全南)、 ‘チュナム’(忠南)‘など、政府が普及した種もみ
5種で、芽が正しく出ないという嘆願が相次いでいるためだ。
‘不良種もみ’疑惑が一番最初に提起されたのは江原道だった。江原道は冬がはやくくるため、稲の種まき時期も
全国で最も速い。先月20日頃から江原地域で、早生種稲五大種もみがまともに発芽しないという申告が届けられ
始めた。
(1/2) つづきます