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■'釜山貯蓄銀行'金融監督院の元幹部逮捕
中央捜査部、業務関連の数億円を受けとった疑いで調査
営業チョン展インチュルジャ4千人のアイデンティティの把握に着手
URLリンク(www.hani.co.kr)
@ハンギョレ
釜山貯蓄銀行グループの不法融資と引き出し疑惑を捜査中の最高検察庁中央捜査部(部長キムホンイル)は、
釜山貯蓄銀行の検査などの金融監督院の業務と関連して数億ウォンを受け取った疑いで(特定犯罪加重処罰法
の斡旋収賄)金融監督院の前の局長級幹部、ユ・某氏を13日午前緊急逮捕して調査している。検察は早ければ
14日、ユ氏の逮捕状を請求する方針だ。ユ氏は2003~2004年、金融監督院ノンバンク検査局長を務め、2005年に
退職した後、現在ある貯蓄銀行の常任顧問を務めている。
中央捜査部はまた、釜山の貯蓄銀行の営業停止前の預金違法引き出し疑惑と関連して、金融当局が営業停止
命令をする内部方針を固めたとされる去る1月25日以降、5000万ウォン以上の預金を引き出した4338人の職業
など身元を把握するために、国民健康保険公団の資料協力要請文書を送ったことを明らかにした。
検察は、先立って裁判所から発行された口座の追加適用押収捜索令状を執行し、預金者の個人情報や社会保障
番号、住所、連絡先などが書かれた顧客情報ファイルを確保し、健保公団からのデータが渡されれば、これらの
職業などを対照してこのうち政・官界や金融機関の高官などがいるか確認する方針だ。
(おしまい)