11/05/13 19:17:33.56 DQ9H1EdM BE:2894082179-PLT(15151)
次から次へあらわれる釜山貯蓄銀秘密資金の造成情況
ニューシス|キム・ジョンミン|入力2011.05.13 14:38 |修正2011.05.13 14:52 |
URLリンク(media.daum.net)
【ソウル=ニューシス】キム・ジョンミン記者=釜山貯蓄銀行大株主・役員がトンネル会社を前に出して直接運営した特殊目的法の(SPC)等
を通し、秘密資金を作った情況が次から次へあらわれている。
13日の大検察庁中央捜査部(検事長キム・ホンイル)によれば、この銀行の役職員が知人などの名前を祈って設立して運営した特殊
目的法人は120ヶ所あり、これら業者に不法貸し出しして渡したお金は4兆5942億ウォンに達する。
この中で832億ウォン余りの貸し出し受けた、京畿(キョンギ)始興市(シフシ)の納骨堂分譲事業施行社の3ヶ所は、この銀行の大株主の
パク某氏が実質的所有者で、貸し出しの相当部分は納骨堂の増設名分で行われた。
URLリンク(i2.media.daumcdn.net)
しかし増設許可が下りず現在事業は中断された状態だが、貸し出しを受けた企業等は今まであたかも増設工事をして取引業者とお金を
やり取りしたように見せかけ、お金を引き出していたと分かった。
全南(チョンナム)、新安郡(シナングン)の開発事業も秘密資金造成の窓口として疑いを受けている。 新安郡開発事業には新安ワールド
(複合リゾート開発事業)等9社の特殊目的法人が参加した。 これら業者に総2995億ウォン余りが貸し出されたが、この中の7ヶ所が事業
を中断しており、2ヶ所から351億ウォン余りだけを回収した。
釜山貯蓄銀行と釜山2貯蓄銀行も造船タウン造成事業のために設立された特殊目的法人に直接参加し、各々23億5000万ウォンずつ、
全47億ウォンを出資して8%の持分を占有してきた。 正常に金を貸してリベートを貰い、秘密資金を作った情況も捉えられた。 検察は
この銀行がD海運に4000億ウォン台の船舶購入資金を貸し出して、一部をひそかに返してもらった疑惑を捕捉し、関連者らを呼んで
船舶購入買価格などを調査していると伝えられた。
検察は秘密資金造成の疑惑が事実と確認されれば、このお金が政官界ロビーなどに使われなかったのかなどを集中調査する方針だ。
一方、預金保険公社はこの日に釜山貯蓄銀行のパク・ヨンホ(61)会長など7行の営業停止貯蓄銀行の前現職経営陣73人の金融資産
90億ウォンと、不動産437筆地に対する仮差押さえ申請を終わらせた。 公社はこれで終わらず、今後の検察捜査等を通して国内外に
隠匿した財産、秘密資金などが確認される場合、追加で仮差押さえ申請を出す計画だと伝えられた。