11/05/13 10:34:28.34 8evL3Ba1
>>287 つづき
ウォン・ドル為替レートが先月初め1千100ウォン台下に落ちた後ずっと下落傾向を見せる点も韓銀の負担を減らしたと
見られる。 為替レートが下落すれば輸入品価格が下がって行って物価安定を助けることができる。
ユニョサム大宇証券[006800]アナリストは"対外的には米国の2次量的緩和(QE2)終了を控えて金融市場の不確実性が大きく
なった反面国内では物価が高点をすぎたという認識が広がっていて金融通委が物価より対内外不安定性にもう少し注目した
と見られる"と話した。
◇来月金利展望'意見乱雑'
金融通委が多数の予想をひっくり返して二ヶ月連続基準金利を凍結するとすぐに専門家たちの翌月基準金利展望も大きく
交錯した。
今回の決定が昨年11月以後進行している隔月引き上げ基調を終わらせたという意見と一度休んでいったことであるだけ
大きい変化はないという意見が今なお残った。
キム・サンフン、ハナ大韓投資証券アナリストは"その間見せた金融通委の基準金利引き上げパターンが事実上終わったと
解釈される"としながら"翌月基準金利は凍結するものと見られる"と予測した。
また"国内建設および不動産景気が長期間沈滞していて住宅担保貸し出しも増える状況で金利引き上げがあたえる負担を
考慮した時当分基準金利は現水準を維持する"と説明した。
しかし今月基準金利凍結は速度調節用という意見も侮れない。
パク・ジョンヨン ウリ投資証券[005940]アナリストは"最近対内外的不安定性が拡大しながら凍結決定を下したと見られる"
としながら"しかし今回の決定が金利正常化基調を継続しないという意ではない"と話した。
パク アナリストは"まだ基準金利水準が低いから今までの基調は継続するものの以前よりは一拍子休んでいく余裕ができた
こと"としながら"翌月には0.25%ポイント引き上げする"と展望した。
(2/2)おわり