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軍医療は欠陥だらけ、両親が胸を痛める軍医療 【東亜日報】
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敗血症の訓練兵に解熱剤処方し死なす
結核の将兵を、うつ病と誤診し、放置して意識不明
誤診とのろま治療で、兵士たちが意識不明に陥ったり亡くなる事件が相次いで発生していて、粗末な軍医療体系に
不信が大きくなっている。息子を軍に送った両親は、遅れた軍医療の実態に不安感を訴えて、根本的な改善を要求
している。
第21師団66連隊所属オ兵長(22)は昨年末、意識不明状態に陥った。結核を病んでいたのに、軍病院ではうつ病と
診断し放置されたため、脳髄膜炎と脳梗塞に悪化した。オ兵長の母は“結核の症状を誤診して脳髄膜炎に悪化させ、軍
病院で格別の処置をしなかったので、除隊を二ヶ月後に控えた息子が植物人間になった”と主張した。
オ兵長は昨年8月、むかつきと体重が急激に減る症状で師団病院を訪れ、重症うつ病判定を受けて薬を処方された。
以後も症状が悪化したのに同じ診断がくりかえされたため、オ兵長は昨年11月初め、国軍洪川（ホンチョン）病院で
精密検査を受けた。その結果‘結核性肺胸膜炎症’という確診判定を受けた。以後、結核性髄膜炎など他の合併症
まで重なった。
先月23日には、忠南（チュンナム）論山市（ノンサンシ）陸軍訓練所30連隊所属ノ某訓練兵(23)、が夜間行軍の終了
後、高熱を伴う敗血症の症状を見せて民間病院へ移送されたが、翌日死亡した。病院側が推定した死因は敗血症に
伴う急性呼吸困難症。病院側はノ訓練兵に菌を殺すステロイド剤を投与したが、状況が悪化して死亡したと説明した。
ノ訓練兵の父は、“23日明け方に息子が高熱で部隊医務室に行った時、はやく移送したとすれば死亡に達しなかった
だろう”と話した。実際にノ訓練兵は高熱が続いていたことから、23日明け方分隊長と一緒に連隊の医務室を訪れたが、
医務兵から解熱鎮痛剤二錠だけを処方されていたことが確認された。
このような軍将兵の人命被害は、遅れている軍医療人材と施設が主な原因だという批判が永らく提起されてきたが、
現実はそれほど良くなっていない。国防部は2006年から、不足している軍医官を安定的に養成確保するために、国防
医学院設立を推進したが、医師団体の反対にあって、今年3月結局あきらめた。
(1/2) つづきます
281:蟹 ◆M6A1eiUUqQ
11/05/13 09:12:40.57 f2r57buW
>>280 つづきです
軍は2008年5月から、将兵たちのために民間医師を契約職で迎え入れているが、目標値を大きく下回っている。国防
部関係者は“軍が提示した給与など各種の待遇が、民間医の期待水準より著しく低く、人材採用が難しい状況だ”と
話した。
軍病院に対する将兵の不信も変わっていない。陸軍一線部隊のある関係者は、“軍病院で無料で診療を受けることが
できるが、かえって病気が重くなるのではないかと心配して、多くの将兵ができるだけ民間病院を利用することを望む”と
話した。
(2/2) 以上です
,(V) (V) 、
ミ( ﾟｗﾟ)彡 ＜敵のambushよりも、味方のbushが怖いのか
282:日出づる処の名無し
11/05/13 10:09:01.86 ICzGm5R2
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