11/05/12 18:30:16.87 2nV1pB1a
>>263 続き
この日は先物との乖離差が-1.0ポイントに肉迫して、外国人が積極的に差益取り引きに飛び込む誘因が
できたという説明だ。
イ・ホサン韓火証券研究員は"為替レート上昇とかみ合わさったベーシス下落が外国人差益取り引き資金
の積極的な清算機会を開いた"と説明した。
このような外国人らの物量は個人達が積極的に受け取った。この日の個人達はコスピ市場で歴代最大
規模の1兆495億ウォン分の株式を買い入れた。だが、この中の相当数は諮問士ラップから出たと推定される。
証券市場落ち幅が大きくなると、すぐに保有銘柄らの規模を大きくする機会にしたと言う事だ。
実際ある諮問士代表は"指数下落を機会と見て、この日の市場で一部銘柄を買った"としながら"他の諮問
士らも、そのようにしたと見ている"と伝えた。
◆満期の時プログラム物量はなぜ多いか? =
最近のオプション満期日の特徴は外国人らが満期日ごとに大量のプログラム売りを吐き出す事だ。実際、
去る1月満期に4188億ウォン、2月に5292億ウォンのプログラム売りを記録した。3月満期にはプログラムを
通じて8564億ウォンを売り、4月には小幅に減った1537億ウォンを純売渡した。
これに対して市場の一部では外国人の非差益取り引きが、実は隠された差益取り引きである為という分析
まで出てきている。通常的に差益取り引きは派生商品と関連するから、満期日と関連性が高いが非差益取り
引きは直接的な関連がない。
シム・サンボム大宇証券研究員は"外国人非差益プログラム純売渡が爆発した日は例外無く、差益プロ
グラム売りが爆発した日"としながら"外国人が非差益プログラム売買を利用して差益取り引きをする理由
は差益残額申告を回避する事ができる為"と説明した。
(2/3) 続く。>>263 (1/3)に直すのを忘れていたニダorz