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市場予想破った外国人オプション満期日売却
毎日経済| 2011-05-12 17:38
URLﾘﾝｸ(finance.naver.com)
市場予想とは違い5月オプション満期日衝撃は大きかった。歴代最大規模のプログラム売り物があふれ
てコスピは座り込んだ。
12日のコスピ終値は前日対応43.98ポイント(2.03%)下落した2122.65、追加下落で2100線まで威嚇できる
状況だ。前日また急落した商品価格下落で墜落した米国証券市場の影響で場序盤から前半から下げた
コスピは結局はプログラム売り物の衝撃に勝つ事ができなかった。
◆外国人プログラム通じて運命（売り） =
この日あふれたプログラム売り物量は1兆6813億ウォン。この中の大部分の1兆2340億ウォンが外国人
を通じて出てきた。全体の外国人純売渡も1兆73億ウォンを記録して、この日外国人が売った量の大部分
がプログラム売りを通じて出たと推定される。
全体プログラム売り中、差益プログラム売りが1兆1118億ウォンを占めており非差益は5693億ウォンを
占めた。
このような外国人らの歩みは、前日の商品市場急落と米国証券市場下落が影響を及ぼしたという分析だ。
景気鈍化などグローバル状況に対する否定的認識が外国人らが危険資産から手を引く速度をそそのかし
ていると言う事だ。
イ・ジュンホ東洋総合金融証券研究員は"非差益売却は外国人投資家が国際的な商品価格下落及び
景気萎縮という側面を考慮して出てきたようだ"と説明した。
またこの日、市場ベーシスが急激に下落した事もプログラム売り物を急増させた理由に分析される。ベー
シスは株式現物と株式先物の価格差で、この差により差益プログラム取り引きがなされる。
（1/2） 続く