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ローンスター大株主適格性判断また、延期(総合)
外換銀行売却承認も順延
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(ソウル=聯合ニュース)ホン・ジョンギュ記者=金融委員会がローンスターの外換銀行[004940]大株主適格性に対する結論
をまた、延期した。
これに伴い、ハナ金融持株[086790]に対するローンスターの外換銀行持分売却承認も順延された。
シン・ジェユン金融委副委員長は12日ブリーフィングを通じて"ローンスターの大株主適格性に対する法理検討で意見が交錯
したし、司法的手続きが進行していて現時点で最終判断を下しにくい状況だ"と明らかにした。
外換カード株価操作事件に対する高等法院破棄控訴審結果によりローンスターの大株主'随時適格性'に対する結論が変わる
ことができるだけにこの問題に対する最終判断を留保するという意だ。
先立って金融委は去る3月16日ローンスターが金融資本であるだけに大株主として'定期適格性'には問題がないと結論を下した
が、外換カード株価操作事件の破棄理由を聞いて'随時適格性'に対する判断を猶予しながら金融監督院が法律的検討を経て
この問題をまた会議に送るようにした。
金融委と金融監督院はこの日まで何回も懇談会等を通してこの問題をどのように処理するのかを置いて議論を繰り返したが
すべての司法的手続きが完了する時まで'無理な方法'を置かない側に方向を定めたこと。
シン副委員長は"このような状況を勘案してハナ金融の外換銀行子会社編入に対する承認可否を決めるということにおいて
司法的手続きの進行結果をもう少し見守ることにした"と言及、外換カード株価操作事件と関連した裁判所の最終判断が下さ
れる時まで外換銀行売却は承認しないという点を示唆した。
彼は18日金融委定例会議でローンスター大株主適格性審査案件が上程されるかとの質問には"上がらない"と答えながら
"現行司法的手続きの進行状況を見ては(5月中に結論を下すのが)事実上難しい"と話した。
この外に'ローンスターの大株主適格性審査と外換銀行売却承認が別個の問題ではないではないか'という質問には"そうだ"
と答えた。