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ローンスター適格性‘条件付き承認’もつれたように 【聯合ニュース 東亜日報】
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ハナ金融、外換銀行引き受け承認の可能性高まる
ローンスターの外換銀行大株主適格性問題が、一種の'条件付き承認'で糸口をつかんだと分かった。これに伴い、
18日に行われる金融委員会定例会議で、ハナ金融持株の外換銀行引き受けも承認される可能性が大きくなった。
12日、複数の金融当局高位関係者によれば、金融監督院はローンスター適格性に対する法律検討を終え、最終
的な立場を整理中だ。ローンスターの適格性に問題はないが、外換カード株価操作事件と関連して、後ほどユ・
フェウォン ローンスターコリア代表の有罪が確定すれば、制裁するという結論が有力だと伝えられた。ある高位
当局者は、"そうしたニュアンスで話が進行しているのは事実だ"として、"ただしまだ仕上げには至らず、詰めの
議論をしてみなければならない。近い将来結論が出るだろう"と話した。
これと関連して金融委員会と金融監督院はこの日懇談会を開いて、ローンスター適格性に対する最終結論を調整
する予定だ。金融当局3月、ローンスターが金融資本であるだけに、大株主として'定期適格性'には問題がないと
結論を下したが、外換カード株価操作事件の破棄差戻し理由を聞いて'随時適格性'に対する判断を猶予し、金融
監督院が法律的検討を経て、この問題をまた会議にかけることにした。しかし外換カード株価操作事件に対する
確定判決を待つことは、市場の不確実性を増幅させるだけでなく、当局が責任を回避しているという誤解を生じる
恐れがあって、条件付き承認に重きがおかれたと見られている。
キム・ソクトン金融委員長も最近の記者懇談会で、ローンスター大株主適格性問題に"不確かな状況を長く引っ
張っていくのは望ましくない"と言及、今月中の処理を示唆している。
ローンスターの大株主適格性に、現在としては問題がない方向で枠が決まり、ハナ金融に対するローンスターの
外換銀行持分売却承認も、大きな無理なしでなされると展望される。当局は引き受け・被引き受け会社の財務健全性、
引受け資金調達適正性、引き受け後事業計画妥当性、市場支配者可否など、売却承認要件には大きな欠格事由が
ないと見ているためだ。ある関係者はしかし、"ローンスター適格性と外換銀行売却は、金融委員が会議で決める
懸案であるだけに、生半可に予断することは難しい"と話した。合わせてローンスターの大株主適格性を条件付きで
承認した後に、外換カード株価操作事件に対する確定判決が下されて制裁しても、すでにハナ金融の外換銀行引き
受けが承認された後では'実益'がないという点で、論議も予想される。
(V)＇∀＇(V) ＜きょうはおしまい。