11/05/12 09:05:22.61 nPAWPByT
>>238 関連
50代就業者数、初めて500万人突破 【聯合ニュース 東亜日報】
URLリンク(news.donga.com)
50台以上就業者も800万人越える
労働力高齢化明確に
低出産高齢化現象が深化したことで、50代就業者が500万人を突破した。50代以上の就業者も800万人を越えて、
高齢層の就業率が歴代最高値を記録した。また、最大労働力供給源が、30代と40代から50代以上に変化するなど、
人口構造の高齢化が労働力も高齢化させる結果を産んでいる。
◇50代就業者500万人、労働力高齢化
12日統計庁によれば、4月現在50代以上の就業者数は802万2千人で、前月(770万9千人)より31万3千人増加して
800万人の線を初めて突破した。
20年前の1991年4月403万1千人の倍近い水準であり、10年前の2001年4月510万3千人と比較しても、10年間で300
万人ほど増加したのだ。全就業者2千430万3千人に50代以上が占める比率は33.0%で、歴代最高値を記録した。
これまでは、すでに引退したり引退を準備中だった高齢就業者が大きく増えたのは、50代就業者が急増したためだ。
5年前の2006年4月と比較すると、60代以上就業者は253万1千人から293万9千人に40万8千人増加したが、50代就業
者は382万9千人で125万4千人も増えた。これに伴い50代就業者は4月現在508万3千人で、前月(495万8千人)より12
万5千人増加して、初めて500万人を越えた。
最大労働力を供給する年齢層も、30代と40代から50代以上へ変化している。4月基準で比較すると、1991年、1996
年、2001年はいずれも30代就業者率が最も高かったが、2006年には最大労働力供給年齢層が40代に上がった。
しかし今年4月基準では、50代以上が33.0%で首位に上がった。さらに最近になって青年層が急減して、50代以上が
急増するなど、低出産高齢化の影響で労働力まで高齢化する現象が目立っている。10年前と比較して青年層就業者
と30代就業者率はそれぞれ6.5%と4.7%ポイント減少したが、40代は1.7%ポイント上昇して、50代以上は9.4%ポイントも
高まった。
(1/2) つづきます