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おはようございます
就業者増えたが、20代だけ疎外 【東亜日報】
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4月雇用38万人増でも20代就業者は10万人減
4月の就業者が38万人増えて、就業者数が11ヶ月ぶりに最高値を記録した。しかし20代の青年就業者数は10万人
以上減っており、青年就職難が深刻化していることが明らかになった。
11日統計庁が発表した‘4月雇用動向’によれば、輸出と内需の好調によって、全体雇用指標は回復傾向を持続
していると調査された。4月の就業者数は昨年4月より37万9000人増えた2430万3000人で、昨年5月の2430万6000人
以降の最高値を記録した。就業者数は公共行政部門で5万5000人減ったが、民間部門で43万5000人増加した。
産業別では、輸出好調が続いている製造業就業者数が前年同月比11万6000人増え、サービス業では30万5000人
が新たに雇用された。就業者数が増えたことで4月の雇用率は59.3%を記録して、昨年同月から0.2%ポイント上昇して
3ヶ月続けて上昇を続けた。
しかし青年層(15～29才)就業者数はかえって減少していた。4月の青年層就業者は383万2000人で、昨年4月の
390万6000人より7万4000人減った。特に20代就業者は363万4000人で、昨年4月の373万5000人から10万1000人
減少した。現在大学に在学している年齢層の20～24才就業者数の減少幅(7000人)よりも、求職活動中である25～
29才就業者数の減少幅(9万5000人)が大きく、青年就職難が解消されないでいることが明らかになった。