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■“産業用電気料金、住宅用よりさらに上げる”
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＠京郷新聞
・パク・ヨンジュン次官、料金現実化を示唆
下半期に予定された電気料金引き上げの時、産業用電気料金が大幅上がるものと見られる。
知識経済部パク・ヨンジュン第2次官は11日記者懇談会を持って“住宅用よりは産業用電気料金がもう少し
上がる必要がある”と明らかにした。
産業用電気料金はこれまで一般家庭用に比べて生産コストより安く供給されていて韓電経営悪化の主犯と
されてきた。
パク次官は“電気料金の原価回収率(補償率)が93%と言っても、実際(原油価格が大きく上がった)現在の状況
では87%にしかならない”としてこのように明らかにした。
パク次官は“この状態では次世代エネルギー基盤構築とスマートグリッド拡充のための財源の用意が不可能だ”
と明らかにした。 彼は“早い期間に産業界と国民が負担可能な水準で現実化しなければならないだろう”と
話した。
また“今年貿易1兆ドルは無難に達成すること”としながら“貿易2兆ドル時代のための産業構造多様化、
高度化を今から準備しなければならない”と強調した。
パク次官は“今我が国は1970年代以後10年の第1拡張期に続き、第2拡張期をむかえたと見る”としながら
“経済危機の中に先進国中心の秩序がこわれた。機会はいつもくるのではないだけに(今この機会を)確かに
活用しなければならない”とも述べた。
パク次官は来年総選挙出馬の可能性を否認しなかった。彼は“任命職公職者は任命権者に従うのが基本道理”
として“変化や挑戦に躊躇したり恐れたことがない。 今後もそうするだろう”と話した。 また“公職者は
ただ一日であっても最後まで最善を尽くさなければなければならないと考える”と付け加えた。
（おしまい）