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(焦点)'袋叩き'に合う金融監督院を見て、ひっそりと笑う韓国銀行?
トマトTV |ヤン・ソンヒ|入力2011.05.11 11:29 |
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[ニューストマト ヤン・ソンヒ記者]金融監督院と某相互の表情だけを見て静かに過ごしていた韓国銀行が、貯蓄銀行不良余波に
人知れず微笑を浮かべている。 今回の貯蓄銀行事態で2年連続国会に係留中の、韓銀法改正案が来る6月に国会を通過する
というのが力付けられている。
現在の国会法制司法委員会に係留中の韓銀法改正の中には、金融監督院が正当な理由なく韓銀の共同検査要求に応じない
場合、韓銀が金融監督院を排除して銀行を単独調査できるという内容が含まれている。 また、韓銀が金融会社に緊急与信を
提供する場合にも、貸出者資格で単独調査が可能だという内容が含まれている。
また、金融監督院出身の役職員が貯蓄銀行の'落下傘'監査へ行った事が、状況をこの有り様まで作ったという批判が出ており、
金融監督院が今後、監査招聘要請時には、これを断ることに決めた事で、韓銀出身者がその仕事を代行するだろうという展望が
出てきているためだ。
◇ '韓銀監督権の保障'を入れた、韓銀法改正の通過の可能性が大きくなって
今までは金融監督院が情報を独占しており、韓銀は必要な情報を金融監督院を通じて間接的に得ている。 だが、情報内容が
一般的に公開された資料水準を抜け出すことができないばかりか、情報の範囲や時宜性が落ちて問題と指摘されてきただけに、
改正案の通過時には韓銀の調査権が大きく強化される。
改正案は去る2008年のグローバル金融危機以後、流動性管理問題が台頭した事で2009年12月に国会記載委を通過したが、
金融監督院と企画財政部などいわゆる'毛皮権力'の荒々しい反対により、国会法司委に上程さえ出来ないまま処理が留保された。
だが、最近の貯蓄銀行に対する金融監督院の不良監督と、前現職職員の不正があらわれた事で、韓国銀行にも金融監督院の
独占的権限の金融調査権を付与しなければならないという声が高まっている。
去る9日にパク・チウォン民主党院内代表は、党最高委員会で"現在、法司委に係留中の韓銀法通過のために努力するだろう"と
話し、8日にはパク・ヨンソン民主党議員が報道資料を通じて"金融監督院の万事可能体制を牽制できるように、6月の臨時国会
で必ず韓銀法改正案を処理しなければならない"と明らかにした。
（1/2）続きます。