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<7行貯蓄銀売却日程遅れるか>
釜山（プサン）貯蓄銀、投資家反対に資産実態調査中断
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(ソウル=聯合ニュース)ユン・ソニ記者=来る12日入札公告の予定だった7行貯蓄銀行の売却が釜山貯蓄銀行の一部投資家
反発に遅れる状況に置かれた。
11日金融圏によれば釜山貯蓄銀行に派遣された管理人は会計法人を通じて去る2日着手した資産実態調査を9日中断した。
実態調査をした会計法人もひとまず釜山貯蓄銀行から撤収した状態だ。
先立って釜山貯蓄銀行預金者で構成された非常対策委員会は9～10日釜山貯蓄銀行初凉本店を占拠、座り込みを行って
強制売却撤回を要求した。 売却以後正常化すれば預金など金融取り引きが可能になるだけに預金者立場で売却方案は悪い
ことではないが主に投資保護対象でない劣後債に投資した投資家が売却反対に出たと分かった。
これに伴い、当初12日売却入札が公告される予定だった釜山.大田．釜山2.中央釜山.全州.ボヘ.道民など7行貯蓄銀行の
売却日程が遅れる可能性も排除できなくなった。
預保関係者は"釜山貯蓄銀行に対しては売却者実態調査が中断された状況だ"として"釜山貯蓄銀行だけ抜いて残り貯蓄銀行
に対してだけ売却を公告することはできない"と話した。
また他の関係者は"売却公告時期に対してはまだ結論を下すことができなかった"として"売却公告時期が遅れる可能性もある"
と言及した。
預保は7行貯蓄銀行に対して入札を公告した後これらが増資命令履行期間の来月中旬まで正常化に失敗すればすぐに本入札
を実施して優先交渉対象者を選定する計画だった。
しかし入札公告が延期になれば全般的な売却日程が遅れながら7行貯蓄銀行正常化も遅れるほかはない。 このように正常化
が遅れれば7行貯蓄銀行の預金者が不便を体験することになるなど副作用も大きくなる展望だ。
(1/2)つづく