11/05/11 10:36:20.77 grCHw9AV
末期癌患者’拒否論議’..大韓航空 "安全ための措置であった"
イーデイリー| 2011-05-11 10:25
URLリンク(finance.naver.com)
[イーデイリー アン・ジェマン記者]
末期癌患者搭乗拒否論議に巻き込まれた大韓航空が"安全のための措置であった"と釈明した。
先立って米国、シアトル地域言論らは乳癌末期診断を受けた韓国人クリスタル・キム氏が父母の日を
迎えて娘と共に大韓航空を利用して韓国に行く予定だったが、末期癌を理由で搭乗拒否されたと報道した。
地域言論によれば、キム氏家族は大韓航空が去る8日、キム氏の顔色が良くないとし医師の診断書を
受け入れる事を薦めた。だが、翌日に医師の診断書を提示したのに搭乗を許容しなかったと主張した。
大韓航空はこれに対してキム氏の安全を考慮した措置だったと説明した。医師の診断書だけでは正確な
状況を分からず、キム氏が最近腹痛で応急室を探した記録があったとの事だ。
大韓航空関係者は"クリスタル・キム乗客は末期癌患者で、乳癌が脳と肺等に転移して安全な運送の
為には医療スタッフ同行及び応急医療器具搭載など事前準備が必ず必要だった"として"飛行当日に乗客
が所持した所見書だけでは搭乗が不可能だった"と話した。
この関係者はまた"大韓航空の措置は国際航空輸送協会(IATA)規定に従った事"としながら"何の原則
無しで搭乗を拒否した事ではない"と繰り返し強調した。
一方、キム氏が大韓航空でない米国のデルタ航空を乗って韓国に来たという一部マスコミの報道は事実
ではないと確認された。
大韓航空側は"現在、現地医療スタッフ、家族らと搭乗の可能性を調整中"としながら"患者乗客の安全で
迅速な運送の為に努力している"と伝えた。