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おはようございます
釜山貯蓄銀、むやみな投資の現場 【東亜日報】
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300億納骨堂に1000億じゃぶじゃぶ
アパート、ショッピングモール、ゴルフ場に、納骨堂、船舶、空港、株式投資。さらに海外新都市開発まで…
釜山(プサン)貯蓄銀行グループが、役職員や知人名義で特殊目的法人(SPC)を設立して、不法融資で推進して
いた事業は多様だ。検察の捜査で確認されたSPCは何と120社、不法融資された資金は4兆6000億ウォンに達する。
投資地域は首都圏をはじめとして、釜山、大田(テジョン)、済州(チェジュ)など全国に散在している。 さらに離島や
海外にもある。
大切な顧客の預金を使いながらも、事業分析はどんぶり勘定式だった。むしろ大当たりを狙う賭博場‘ベッティング’
を連想させる。このように‘タコ足’や‘みさかいの無い’投資がなされていて、正常に進行されている事業が珍しかった。
検察の捜査によると、昨年末現在、全120SPC中に82.5%に該当する99のSPCが、推進した事業が中断しているか
最初から着工すらしていなかった。今や釜山貯蓄銀行が営業停止されたことで、残りの事業も事実上、大半が中断
されている。凶物として残った釜山貯蓄銀行の投資現場を、東亜日報が点検した。
○事業現場は‘凶物’に転落
地上30階アパート型工場2棟が入る予定だった、ソウル永登浦区(ヨンドンポク)文来洞(ムンレドン)の工事現場は、
現在整地作業直前で放置された状態だ。釜山貯蓄銀行グループは、この事業を進行していた施行社M社へ、用地
買い入れのための資金数百億ウォンを融資していた。しかしM社は利子すら返済できなかった。事業性をまともに
確認しないまま、無理に工事を進めて、分譲に失敗したことで工事が中断された。結局、釜山貯蓄銀行事態がさく烈
したことで、この用地は公売に出ている。
監理業者関係者は、“事業性が確認されることもなく投資誘致も出来ていない不動産に、そんなに無理な融資をした
ことが理解できない”として、“公売に出てから不動産価格は一週間で100億ウォン落ちた”と耳打ちした。
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