11/05/25 08:03:02.61 mTWM7IS6
>>783
> ただ、秦の無裁判処刑論ってのは便衣兵が何らかの容疑者であるという前提で成り立つんだよな
> 容疑がなければ裁判のやりようがないし
またしれっと嘘を吐くw 秦はそんな事書いていません。
『南京事件 「虐殺」の構造 増補版』秦郁彦 中公新書 P190
一度捕虜として受け入れ、管理責任を負った敵兵を正当な法的手続きを踏むことなしに処刑するのは、明白な国際法
(交戦法規)違反行為であり、第二次大戦でも日本軍のほかにはあまり例がない。
『昭和史の論点』秦郁彦 文芸春秋 P96
南京事件の場合、日本軍にもちゃんと法務官がいたのに、裁判をやらないで、捕虜を大量処刑したのが
いけないんです。
「決定版 「南京事件」最新報告 問題は「捕虜処断」をどう見るか」『諸君!』2001年2月号の秦の発言
捕虜としての権利がないから、裁判抜きで殺していいということにはならない。自然法に照らしても不法でしょう。
「南京と原爆 戦争犯罪とは」秦郁彦、保阪正康 『昭和の戦争』朝日新聞社 2009年の秦の発言
南京を完全占領してから四日後、日本軍は華々しく入場式を挙行していますから、戦闘は終了したという認識があったと
見なせましょう。その後の殺害までを戦闘行為とは言いにくいでしょうね。また連行した捕虜や便衣兵らを法的手続きを
経ずに処断することは国際法規に違反します。
秦は何れも裁判をやらないで(法的手続きを踏むことなしに)処刑したから違法といっている。裁判を経ない処刑を
違法としているだけで、便衣兵は裁判をかけなければならないといった主張ではない。曲解乙w
便衣兵に関して秦は「一般市民と区分する手続きを経ないで処刑してしまっては言いわけができない」と『南京事件』
の中で書いており、裁判が必要とは書いていない。秦の主張を捏造するなよw