11/05/04 20:19:22.54 ZGy+WIP7
普通に言論弾圧。ネット検閲です。
震災に関する自民議員の「ガソリン抜き取りや火事場泥棒が報告されている」という事実情報を、デマと判断され削除されていた。
----------------
●ネット削除、動く警察 「みる・きく・はなす」はいま - 東日本大震災
URLリンク(www.asahi.com)
真偽不明の情報が飛び交うネット空間。
「国民生活を混乱させる」として警察庁が対策に乗り出した。
「不審な情報を発見した場合には速やかに適切な措置をお願いします」
3月17日、ネット事業者の業界団体にA4判1枚の文書がメールで同庁から届いた。
さらに同庁は、デマと判断した書き込みは削除を要請するよう各都道府県警に指示した。
表現の内容に警察が踏み込む過去に例のない対応だった。
「関東一円はできる限り西へ避難だって」「3月21日 関東大震災が起きる!」。
削除の要請は4月21日までに41件。13件が実際に削除された。
こんな情報もデマと判断され、削除された。
「ガソリン抜き取りや火事場泥棒が報告されている。こういう時だからこそ助けあおう」
宮城選出の参院議員、熊谷大氏(36)=自民=が3月17日にツイッターに書き込み、
だれかがネットに転載したものだった。 削除は警視庁の要請だった。
ところが、警察庁の樋口建史・生活安全局長は3月30日、
「(被災地で)ガソリンの抜き取りや侵入窃盗が相当数発生している」と衆院法務委員会で答弁した。
書き込みはなぜ、デマ扱いされたのか。同庁の担当者は「都道府県警の判断だ」と説明。
答弁については「答える立場にない」と話した。
米ネット検索会社グーグルは4月20日、在米日本大使館を訪れ、伝えた。
「ネットは多様な情報が飛び交う。政府が個別に削除を求めることには懸念がある」
----------------