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【政治経済】平成床屋談義 町の噂その401 - 暇つぶし2ch366:日出づる処の名無し
11/04/17 13:49:49.73 NfQCH+Bb
3号機の原子炉建屋内をロボットで調査へ 福島第1原発で東電
産経新聞 4月17日(日)11時48分配信

 東京電力福島第1原子力発電所の事故で、同社は17日、ロボットを使って1~3号機の原子炉建屋の内部の調査を行うと発表した。
建屋内の放射線量や温度と湿度、酸素濃度などをロボットを遠隔操作して測定する。事故後、原子炉建屋内に入っての調査は初となる。
 東電によると、原子炉建屋は二重扉になっており、タービン建屋1階とつながっている。まず、作業員が二重扉周辺の放射線量を確認
した後に外側の扉を開け、ロボットを二重扉の間の部屋に設置。作業員が外に出て外側の扉を閉めた後、ロボットが内側の扉を開け、
建屋内の格納容器周辺の調査を行う。
 扉には直径約30センチのハンドルがついており、ロボットのアームで回して開ける。操作を担当する作業員は、3号機と同タイプの5号
機で約1週間かけて訓練を行い、扉の開閉に成功したという。
 使用するロボットは米アイロボット社製の「パックボット」2台。約800メートル離れた場所から遠隔操作できる。4時間の活動が可能だ。
ロボットは縦70センチ、横53センチの大きさで、アームの長さは約1.8メートル。キャタピラで60度の斜面を登ることができるという。
1台が測定を行い、もう1台がカメラで作業状況を確認する。
 原子炉建屋は縦横約40メートルの大きさで、扉から約30メートルの範囲を調査する予定。測定終了後、ロボットは二重扉の間の部屋
に戻って内側の扉を閉める。その後、作業員がロボットを運び出し、除染を行うという。
 原子炉建屋は放射線量が高く、安全性の面から作業員が立ち入っての調査は困難だった。今後は3号機の調査状況も踏まえて、1、2
号機の原子炉建屋内もロボットで調査する方針。原子炉の配管状況を直接確認できれば、汚染水の漏洩(ろうえい)阻止や冷却機能復
旧に向けた前進も期待される。

URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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