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【政治経済】平成床屋談義 町の噂その401 - 暇つぶし2ch152:日出づる処の名無し
11/04/16 20:23:50.88 Ey6MXI35
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外付け装置で安定冷却へ 炉心とプール、水を循環 福島第1原発   2011/04/16 20:06

事故を起こした福島第1原発の原子炉と使用済み燃料プールを安定的に冷やすため、原子炉建屋の外に冷却水をいっ
たん引き出し、海水で熱を冷ましてから炉心に戻す循環型の冷却システムを東京電力が検討していることが16日分
かった。東電は既に、冷却に使う熱交換器をメーカーに発注したもようだ。
 
第1原発では地震と津波で電源が失われ、配管も一部が使用不能。もともと備わっている循環型の冷却システムが使
えない状態が続いており、外付け装置による冷却が必要と判断した。

ただ、採用される熱交換器は構造上、炉心側の汚染水が海水側に漏れ出す可能性がゼロではないことや、炉心側の水
が循環を繰り返すうちに放射性物質の濃度が高くなることなど解決すべき課題も多く、実現にはなお時間がかかりそ
うだ。
 
第1原発では現在、燃料を冷却するため原子炉や燃料プールに水を注入し続けている。しかし、燃料の一部が損傷し
ているため放射性物質を多量に含む水が漏れ出して原子炉建屋やタービン建屋にたまり、作業の大きな障害になって
いる。冷たい水を補給するだけでは冷却の効率も悪く、新たなたまり水を生む原因にもなるため、循環型システムの
早期構築が求められている。
 
関係者によると、この熱交換器は余震の揺れでも壊れにくい「ガスケット型プレート式」と呼ばれる方式で、幅1メ
ートル、奥行き2メートル、高さ3メートルほどの大きさ。原子炉1基を冷やすのに5、6台が必要とみられるが、
原発で通常使われている熱交換器の2倍の効率が期待できるという。
 
原子炉建屋内は依然として放射線量が高いため、東電は建屋内での作業が最小限で済むように、現在外部から原子炉
に冷却用の水を送り込んでいる既存の配管などを有効活用し、新たな循環の回路をつくる考えだ。
 
また、汚染水と海水が混ざり合わないよう、両者の間にもう1系統の循環水を挟んで熱交換を行う方法も検討している。
東電は電源の回復を目指し、タービン建屋にたまった汚染水の除去を試みているが、水位は思うように下がっていない。
冷却システムの復旧に不可欠な原子炉建屋内の作業も、放射線量が高いため進んでいない。(共同通信)



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