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ガソリン最高価格の更新‘韓国だけ’…三つ気のがかりなこと
ヘラルド経済|入力2011.03.18 13:20 |修正2011.03.18 14:04 |
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韓国は石油一滴も出ない国だ。 そのため国内オイル価格は国際価格と連動して動かなければならない。 ところが国際価格は
下がっているのに、国内価格は引き続き上がっている。 唯一韓国だけでそうだ。 おかしなオイル価格だ。 さらに変なのは、
なぜそうなのか理由も明確でないという点だ。 政府、精油会社、ガソリンスタンドのそれぞれ'相手のせい'の攻防の中に、
オイル価格を囲んだ疑問点はより一層大きくなって行くだけだ。 重い病気にかかるのは消費者だけだ。
▲ガソリン最高価格連日更新…唯一韓国だけで
=韓国石油公社オイル価格情報サービスが、18日の午前に集計したガソリンの全国平均価格は、前日より1ℓ当たり
0.07ウォン上がった1951.35ウォンだった。 去る17日に史上最高記録を跳び越えても、暴騰傾向は止まらなかった。 国際石油
価格はさがっているのに変だ。 過去と比較してみれば、さらに気まずい結果が出る。
17日の国際市場のガソリン現物価格(オクタン価95基準)は、1バレル当たり116.96ドルであった。 国際ガソリン価格の最高記録
は、去る2008年7月4日の147.88ドルであった。 その時と比較すると現在は79.1%の水準だ。 韓国にだけ輸入時の'+20%'の税
だけでは、ガソリン価格上昇の秘密はたやすく解けない。
海外のガソリン価格は歴代最高額と遠いが、今、韓国では連日最高値だ。 2008年の油類税引き下げ恩恵、為替レートなど
変数を勘案しても、上昇幅が行き過ぎているという指摘だ。
▲なぜ休まずに上がり続けるのか
=国際価格は上がっては下りるのを繰り返すのに、国内価格はただ一度も休まずに上がり続ける点も理解することはできない
現象だ。 国内のガソリンスタンドで販売される普通ガソリン価格は、昨年10月第1週以後、一週も休まずに上がり続けた。
国際石油価格も着実に上昇したことはその通りだ。 だが、中間で騰落があった。 国際石油製品価格も上がって下がったとする。
唯一、韓国で売られるガソリンなど石油製品の小売価格は、そのまま6ヶ月近く上がるだけだった。 為替レートの変動があった
としても一週も休まずに上がり続けた、国内の石油製品値段を説明するには力不足だ。
(1/2)続きます。