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>>453の続き
本紙はビョン氏・カン氏とともに馬川の中央市場とホームプラス蚕室(チャムシル)店、シンチャン市場とイーマート
倉洞(チャンドン)店を訪れ、生活物価の急騰現場を調べた。 20年主婦の彼女達は、最近の物価上昇の勢いが通常でない
と診断した。 生活物価を構成する色々な品目の価格が、互いに相互作用をしながら螺旋形にずっと上がっているということだ。
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14日ソウル、馬川洞(マチョンドン)、馬川(マチョン)中央市場で、ソウル市物価調査要員のビョン・ヨンオク氏が大根の価格を調べている。
①連鎖上昇=
ビョン氏とカン氏は異口同音に"最近、買い物をするのが恐ろしいのは、物価が連鎖的に上がるため"と話した。 冬の大雪・寒波
など異常気候で野菜の価格が急騰した。 初めは白菜の価格が上昇したが、騰勢は白菜から大根、長ネギから玉ネギにと
連鎖していった。 少しでも安い野菜へと需要が移っていったためだ。 最近1,2ヶ月間に魚の価格が上がったのも同じ理由だ。
口蹄疫で肉類の価格が上がると、すぐに肉の代わりに魚を求める人が増えた。 だが、異常気候で漁獲量が減った事で、
代表的な'庶民の食べ物'だったサバまで1匹当り4000ウォンの水準になった。
②下方硬直性=
一度価格が上がれば、簡単に下がらないのも特徴だ。 白菜が代表的だ。 白菜波動当時に1株当たり7000ウォンまで値上
がった白菜の価格は、現在4500~5000ウォンで取り引きされる。 昨年1月の価格の1株当たり2400ウォンの二倍であるわけだ。
価格が下がっても元の値段に戻りはしないということだ。 消費者が泣き顔を作る理由は、また更にある。 包装のためだ。
製造業者と流通業社の場合、価格はそのままで容量を減らしていることだ。 3㎏で売られていた砂糖は2.75㎏、200gだった
歯磨き粉は170gに減らす形だ。 ビョン氏は"企業は原材料の価格が下がっても、上げた価額を下げたことがあるのか"とし、
"容量を減らすため、価額の上昇を直ちに体感することは難しい"とした。
(2/3)続きます。