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■[週間展望台]雇用・家計負債指標に関心..日大地震波紋も注目
3月臨時国会終わった政府'日常業務'復帰
14日韓銀家計貸し出し現況..16日雇用動向発表
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@イーデイリー
先週3月臨時国会を終えた政府は今週から日常業務に復帰する。'物価'が経済懸案になっているだけに、16日に
は経済政策調停会議、来る18日には関係部署合同で物価安定対策会議を開催する。
今週には雇用動向をはじめとして家計負債など大型の統計発表が予定されている。物価もとらえ、成長もしな
がら働き口も増やすというのが政府の目標だ。三匹ウサギを捕まえるという政府の立場を考慮すれば、雇用の
流れも重要な関心事だ。
しかし統計庁が16日発表する2月雇用動向を否定的に展望する見解が多い。専門家たちは景気回復で働き口増加
傾向が持続すると見通したが、盆正月連休による季節要因と口蹄疫波動など畜産部門の働き口減少で、失業率が
1月(3.8%)より上昇すると展望した。
韓国銀行は14日、1月中の預金取り扱い機関の家計貸し出し現況を発表する。昨年末の家計負債は800兆ウォンに
肉迫する程大きく増加して、政府の政策決定に障害物になっている。したがって今年に入ってどれくらい増えた
かが関心だ。また15日には2月輸出入物価指数を、16日には昨年資金循環(暫定)を発表する予定だ。
企画財政部は18日、民間投資事業ワークショップを初めて地方で開催する。地方自治体局長級公務員を対象に
民投事業活性化のために釜山(プサン)巨加大橋を直接訪問するなど民投事業の成功事例を紹介する予定だ。
雇用労働部は17日地域働き口活性化方案を議論するために第2次雇用政策調停会議を開催する。チェ・チュンギョン
知識経済部長官は18日、同伴成長点検会議に参加する。またイム・ジョンリョン財政部第1次官は15日、日本の
TV東京放送局とインタビューを持って物価対応方案を紹介する。
一方イ・ミョンバク大統領は12~14日アラブ首長国連邦(UAE)を訪問して、ハリーファ・ビン=ザーイド・
アール=ナヒヤーン大統領と首脳会談を持って、両国の戦略的パートナー関係の発展状況を点検し、資源外交など
エネルギー協力増進方案を協議する。
これとともに政府は史上最悪の8.8規模の強震が日本に発生したことで、経済分野合同対策班を構成して24時間
非常状況対応体制を稼動し、今週にも金融市場など経済動向を持続、点検していく方針だ。 (おしまい)