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大統領専用機回航事態は、競争が消えたせい? 【聯合ニュース 朝鮮日報】
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大統領専用機(空軍1号機)が、整備不良のために海外訪問の途上で回航する事態が発生したことと関連して、
青瓦台内では昨年’特別機’体制から’専用機’体制に変わったことで、競争が消えたためではないかと言う指摘
が13日出てきている。
現在大統領専用機体制は、事実上大韓航空の独占体制といってよい。青瓦台警護処が全体的な責任を担い、
空軍が管理・監督をしているが、整備と運航の大部分は大韓航空が担当している。
これまでは、国籍民間航空会社である大韓航空とアシアナ航空が交互に大統領特別機を運航して来たが、
昨年4月からは、政府が大韓航空から’5年間賃借’形式で 2001年式’ボーイング747-400’を賃貸して使って
いることによるものだ。
以前は両航空会社が大統領特別機を運航する時は、熾烈な競争を繰り広げた。運航収支面ではあまり得る
ものはないが、大統領特別機を運航するという事実だけでも、国籍航空会社としては大変な象徴性を持つことが
できるからだ。キム・ヨンサム大統領時代まで大韓航空が独占していた大統領特別機に、キム・デジュン大統領
時からはアシアナ航空が参加したのも、アシアナ側のこのような’熱望’があったためと知られている。
しかし専用機体制になった以後は、航空社間競争が消えたことで、知らず知らずに管理が疎かになったのでは
ないかと言う観測が出ている。大統領専用機の整備不良は、直ちに大統領の安全に直結する事案であるだけに、
わずかなミスもあってはならないという常識から見ると、たとえ何の問題もないと結論が出たものの、大統領専用
機が離陸100分で故障を疑って回航することになったのは、重大な事態に違いないという指摘だ。
このため施行1年もたたずに問題点が露出した、大統領専用機体制に対する補完が至急だという主張が、青瓦
台の一部から申し立てられている。
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ミ( ゚w゚)彡 <本日の業務はこれで終了させていただきます。支援ありがとうございました。
被災地に一日も早く安らぎが訪れますように。