11/02/28 16:43:20.67 Ap6EaQop BE:367503124-PLT(12901)
"日本の大本営の防空壕工事で韓国人650人死亡"(総合)
聯合ニュース|イム・キチャン|入力2011.02.28 15:56 |修正2011.02.28 16:15
URLリンク(media.daum.net)
・国務総理直属委員会の調査…"太平洋戦争末期工事に強制動員"
(ソウル=聯合ニュース)イム・キチャン記者=太平洋戦争末期、日本軍総指揮所として使われる計画だった大本営地下防空壕の
建設に韓国人7千人ほどが動員され、これらの中で工事の過程で多くは650人が死亡したという調査結果が出た。
国務総理直属の対日抗争期の強制動員被害の調査および国外強制動員犠牲者などの支援委員会は、日本の国土交通省の
資料と文献、関連者の陳述、既存の研究資料などを土台に2006年から調査を進行した結果、被害規模がこのように推算された
と28日に明らかにした。
URLリンク(i2.media.daumcdn.net)
大本営地下防空壕は太平洋戦争当時、日本帝国の陸・海・空軍指揮部が駐留し、戦争を指揮・統率できるようにした本部であり、
もしもの事態に備えて天皇一族の王宮まで移しておいた待避施設だった。 当時日本は、長野県の松代一帯の象山、舞鶴山、
皆神山等を中心に、1944年10月~1945年の敗戦直前まで、極秘裏に工事を進行した。 規模は掘削の長さ9千510m、高さ
2~3m、面積3万8千42㎡であり、敗戦当時の平均工程率は80~90%であり、兵士が駐留する前に戦争が終わった事で、実際には
活用されなかったと委員会は伝えた。
委員会は"戦争末期に天皇が、大多数の国民を放置したまま一族の安全と危機から守るために、建設した場所と推定される"
として"工事費用は当時の金額で1億円に達し、政府の官庁と放送協会、食糧貯蔵庫などまで含まれて規模も途方もなかった"
と話した。 委員会が確保した生存者などの陳述に沿えば、当時の韓半島では村役場の職員が無作為で住民を強制動員し
日本に送り、動員された韓国人は半地下の木材テントで生活するなど、劣悪な条件の中で1日2交代の工事に投入された。
当時、韓国人の労務者は零下20度に肉迫する酷寒で、耐えなければならなく、特別な安全装置もなしで掘削と発破工事が
行われる中で、日本側が差し迫る工事期日に合わせようと作業を無理に押し切った事で危険に露出した。 委員会は"生存者の
証言によれば工事期間には死亡者が毎日1人以上出ており、つらい労役と恐怖に耐えられずに自殺する場合も頻発した"とし
"食事時間は30分であり、炊事場では立ってご飯を食べなければならなかったという"と説明した。
委員会は"韓国人の強制動員の具体的実態を把握する為には、作業名簿を入手して作業場と韓国人の死亡場所、埋葬地など
に対する現地調査をしなければならない"とし"日本側が中途はんぱ態度を見せているが、関係部署と引き続き接触するだろう"
と話した。