11/02/28 10:17:02.94 Ap6EaQop BE:689067735-PLT(12901)
全体の企業64%の "ワーキングママの雇用計画はない!"
韓国経済|入力2011.02.28 07:58
URLリンク(media.daum.net)
[チョン・ブギョン記者]ワーキングママ達が、社会に居る場所がますます狭くなっている。
全世界的に雇用機会の均等に対する不安が続いているなかで、業務空間ソリューション提供業者のリジョス(Regus)が、
全世界100万人以上の企業家を対象に実施した調査(2010年8~9月)によれば、企業のワーキングママの雇用意志が
前年同期比20%減少したことが分かった。 2010年には応答企業の44%がワーキングママの雇用を計画したが、2011年には
36%だけがワーキングママを雇用する予定だと明らかにした。
URLリンク(i2.media.daumcdn.net)
我が国もまた例外でない。 韓国労働研究院の女性労働者対象質問によれば、産前後に休暇を使った人は10%に過ぎず、
この中の23%は退職の圧力を受けたと答えた。 ワーキングママの雇用を敬遠する理由に対して▲ワーキングママが他の
勤労者に比べて業務没入度と柔軟性が落ちて(37%) ▲追加の子供出産届により退社の時期がはやくて(33%) ▲技術的に
遅れること(24%)のためだと答えた。(重複回答)
しかし大部分の企業は復職したワーキングママの価値を認めており、この中の72%がパートタイムで復職したワーキング
ママグループを、人材市場の重要な一部門と信じているという肯定的な応答を見せた。 ワーキングママを好む理由としては
▲ワーキングママが現在の市場で探し難い技術を持っていて(56%) ▲高い年俸を要求せず、経験と技術を持っていること(57%)
のためにワーキングママの復職を好むと答えた。(重複回答)
リジョスの韓日地域担当副社長のジェシィ・キュア(Jessy Kure)は、今回の調査結果に対して"ワーキングママが家庭を
重要視するため、業務に没頭しにくいという恐れがあるが、このような理由でワーキングママに対して雇用の門戸を閉ざせば、
それだけ価値ある人材市場を排除することになる"と警告する。
幸いな点は大多数企業らがワーキングママを包容できる企業に、より一層多様な機会が与えられるという認識が拡大した事で、
多くの企業が業務環境の改善を通じてワーキングママを雇用しようとする努力をしているということだ。
ジェシィ・キュアは"業務時間と空間に融通性を与えることだけでも、より生産的な業務環境を造成でき、これを業務に適用する
ならワーキングママらの士気を培うのはもちろん、生産性の向上と人件費節減の効果も共に得ることができるだろう"と明らかにした。