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<国際会計基準これだけは分かってこそ>
現在値分反映…変動性留意してこそ
注釈几帳面に見回してこそ,経済的実質重視
URLリンク(www.yonhapnews.co.kr)
(ソウル=聯合ニュース)イ・ヨンジェ記者=今年から韓国取引所に上場されたすべての企業の財務諸表作成と公示に適用される
'K-IFRS'(韓国採択国際会計基準)は国内資本市場に少なくない変化を追い立てると予想される。
会計基準は企業の財務情報を表現する言語体系だから国際基準と同じK-IFRSの採択は企業情報が共有される方式とこれを活用
する投資文化の一大変化につながるほかはないためだ。
28日取引所によればK-IFRSは今年から有価証券市場とコスダック市場上場企業らに適用されて,来る5月ならばK-IFRSで作成
された1分期財務諸表が初めて公示される。
取引所が最近発刊したパンフレット'投資家とともに読む国際会計基準'に紹介されたK-IFRSは概略次のような特徴を持つ。
◇連結中心の公示体制=既存会計基準の'K-GAAP'(韓国企業会計基準)が個別財務諸表中心だったらK-IFRSは支配会社と従属
会社を縛った連結財務諸表を主財務諸表でするという点で大きい差を見せる。
連結財務諸表では支配会社と従属会社の財務情報が合算されて個別財務諸表に比べて,一般的に借金比率が高く現れることになる。
連結財務諸表は支配会社が従属会社とのインサイダー取り引きで財務諸表を有利に作成する余地をなくすからK-IFRSは会計
の透明性と信頼度を高めると期待される。
投資家らは従属会社の資産と借金が皆含まれた連結財務諸表で支配会社の財務状態を正確に把握しようとするなら従属会社
の分まで考慮しなければならない。
(1/2)つづく