10/12/29 09:55:33 FWdS7WXM
>>403 関連
開発実益ない‘苦労の種FEZ’廃止へ 【東亜日報】
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■ FEZ 12地区解除
“名前だけ経済自由区域(FEZ)であって、何年も工場一つ入らない所も多い。”(知識経済部当局者)
“国内企業の工場一つない田畑に、どこの外国企業が投資をするか。”(地域開発専門家)
“何年も経済自由区域で縛られて土地も簡単に売れず、建物の増改築もまともにできなかった。”(経済自由区域
解除賛成住民)
○‘名前だけ経済自由区域’
政府が今回経済自由区域縮小を施行した理由は、これまで各界から経済自由区域の実効性に対する指摘が絶え
なかったためだ。現在経済自由区域と指定されている地域は、仁川（インチョン）、釜山（プサン）鎮海、光陽湾（クァン
ヤンマン）圏、大邱（テグ）慶北（キョンブク）、セマングム群山(クンサン)、黄海の6ヶ所。仁川、釜山鎮海、光陽は2003
年に、残りの地域は2008年に指定された。 政府はこれをさらに93地区に分けて、外国人投資誘致など地域経済活性
化事業を推進してきた。
ところが昨年、国務総理室は“政府が開発需要に比べ多すぎる経済自由区域を指定して、非効率と浪費を引き起こ
している”と指摘した。監査院の監査結果も同じだった。これを受けて今年の初め知経部は、初めて全国の経済自由
区域の運営現況に対する全数調査を行うなど、‘問題地域’を抽出する作業を進めた。これによって35の問題地域を
選び、地方自治体の意見収斂および民間専門家評価を経て、12地区を解除対象に決めた。
これら12地区は、様々な理由で実質的な結果を出せずにいた。仁川経済自由区域内の仁川空港単位地区の場合、
すでに空港施設が入っているため、追加の開発余地がないにもかかわらず経済自由区域と指定されて、新空港建設
促進法と法的対立だけを引き起こしていた。大邱慶北経済自由区域内の聖書(?)5次産業団地と大邱革新都市もまた、
他の特区と重複指定されていて、開発に非効率的な要素があると明らかになった。
仁川経済自由区域内の永宗島（ヨンジョンド）計画未策定地域の場合、補償金を狙って用途変更された土地がとても
多いため、補償費を考慮すると事業性がないと調査された。
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