10/12/27 17:18:53 u5/o/HSq
>>332 >>335 続き
韓銀の他の関係者は"原油を含んだ国際原材料が当分上昇の勢いを継続する可能性が大きい"として
"米国の量的緩和に伴うグローバル流動性は商品価格に影響を及ぼす他はないだろう"と予想した。
先進国が景気不振に苦しめられる事と違い、韓国を含んだ新興市場国は成長よりインフレーションを
より一層心配する他はないと言う事だ。また、期待インフレーション上昇と高まった貸し切り価格の上昇
の勢いが時差を置いてインフレーションとして作用する余地も少なくない。
政府が流動性に伴う資産バブルを心配する事もこういう理由からだ。
尹増鉉(ユン・ジュンヒョン)企画財政部長官は去る24日、対外経済静観会議で"量的緩和に伴うグロ
ーバル流動性が新興開発途上国に流入して資本変動性が拡大して、資産価値はバブルを形成する
可能性がある"と憂慮した。
彼は"先進国経済が雇用不振と財政余力制限で緩やかな成長の勢いが予想される反面、新興国は
相対的に高い成長を通じて世界経済回復を導くだろう"としながら"これに伴い、先進国と新興国の間に
政策共同歩調も難しくなる可能性がある"と指摘した。
(3/3) 以上です。