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●新年初めから食品価格が'非常'.."原材料の急騰に、これ以上耐えられず"
国際原材料が上昇、砂糖に引き続き小麦粉も値上げの予告
ラーメン・菓子・パン・コーヒーなど関連製品連鎖引き上げ検討
イーデイリー|キム・デウン|入力2010.12.27 14:09 |
URLリンク(media.daum.net)
[イーデイリーキム・デウン記者]新年初めの食卓価格の動きが尋常でない。
27日の関連業界によれば、国際原材料価格の上昇の勢いが持続するということにより、原価の負担が加重された食品企業等が、
製品価額の上昇を一斉に予告している。
原糖の価格上昇を理由に、最近砂糖の価格が9%台引き上げられたのに続き、国際原麦相場の高空行進が持続しており、小麦粉も
やはり値上げが差し迫った状況だ。 連鎖的に関連加工食品の菓子・パン・ラーメン等の価額上昇も相次ぐ展望だ。
国際原麦価格は今年の初め対比で70%ほど上がった。 大韓製粉(001130)等の製粉業体は、このような原麦価格の上昇の勢いが
持続する場合、来年初めには小麦粉の値上げが避けられないという立場だ。
大韓製粉の関係者は"去る6月から原麦価格が暴騰し始め、11月からは直接的な打撃を受けている"として"直ちに小麦粉の価格を
上げるという計画はないが、赤字が持続しているため、来年初めには価格の調整の検討に入るだろう"と話した。
CJ第一製糖(097950)も、やはり最近急騰した国際原麦の相場に負担を感じているのは同じだ。
CJ第一製糖の関係者は"今年のはじめ原麦相場の下落により、小麦粉の価額を下げたが、原麦相場が再度上昇しているが、価格を
上げるのは容易でない"として"内部的に原価負担を吸収しているが、まもなく限界に至るだろう"と話して小麦粉価額の上昇が限界に
達したことを示唆した。
実際に製粉業体は、国際原麦相場の下落により、今年1月に小麦粉価格を7~9%引き下げたことがある。
小麦粉価格が上がれば、ラーメンも一緒に上がるものと見られる。
(1/2)続きます。