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●<景気低迷の中企業ら寄付金↓、接待費↑>
昨年の企業の接待費が寄付金の2倍をはるかに越えて
寄付金、'神の職場'が私企業よりさらに渋くなって
聯合ニュース|入力2010.12.26 09:02 |修正2010.12.26 10:09
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(ソウル=聯合ニュース)キム・ビョンス記者=昨年一年、景気低迷を体験した事で企業が前年に比べ寄付金は減らしながらも、
接待費は増やしたことが26日にあらわれた。
これに伴い、昨年一年間で全体の企業が支出した接待費の総額が寄付金総額の2倍をはるかに越え、特に'神の職場'と
呼ばれる公企業の場合、寄付金の支出が前年に比べ何と30%近く減ったことが把握された。
国税庁が最近発刊した'国税統計年譜2010年版'によれば、昨年41万9千420社の法人が支出した寄付金は3兆4千607億ウォン、
接待費は7兆4千790億ウォンと集計された。 これに伴い、接待費の支出総額が寄付金総額の2.16倍に達した。 2008年の場合、
全体の39万8千331社の法人の寄付金の支出額は3兆3千786億ウォン、接待費の支出額は7兆502億ウォンで、接待費が寄付金
より2.09倍多かった。 また、昨年の企業の平均接待費は1千783万2千ウォンで、前年の1千769万9千ウォンより0.8%増えたが、
平均寄付金は825万1千ウォンで2008年841万2千ウォンより1.9%減った。
一般企業(公企業.中小企業除外.8万5千391社)の場合、昨年の平均接待費は3千537万ウォン、平均寄付金は3千320万6千ウォン
となり、前年に比べ接待費(3千471万ウォン)は1.9%増えたが、寄付金(3千358万8千ウォン)は1.1%減った。 中小企業(33万4千5社)
の場合、昨年の平均接待費の支出額は1千331万3千ウォン、平均寄付金支出額は137万9千ウォンで、2008年に比べて平均
接待費は(1千336万5千ウォン)は0.4%、平均寄付金(141万7千ウォン)は2.7%各々減少した。
24社の公企業の場合、昨年の接待費の支出額は122億ウォンで、2008年の130億ウォンに比べて8億ウォン減ったが、寄付金は
2008年2千317億ウォンから昨年には1千646億ウォンとなり、671億ウォンも減少した。
昨年と2008年を比較する時、公企業の平均接待費は6.2%(5億4千166万7千ウォン→5億833万3千ウォン)減少したが、平均寄付金
は29.0%(96億5千417万ウォン→68億5千833万ウォン)減った。
これに伴い高い給与および各種特典で'神の職場'と呼ばれる公企業の寄付金支出が、経済危機を体験した事で、過度にケチに
なったという指摘が提起されている。