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[単独] 永元貿易バングラデシュ工場暴力デモ..12人負傷
マネーツディ| 2010-12-12 14:44
URLリンク(finance.naver.com)
[マネーツディ イ・ミョンジン記者]
衣類輸出専門業者の永元貿易(代表ソン・キハク会長)のバングラデシュ南東部チッタゴン工場で賃金
引き上げを促す労働者らの暴力デモが発生して12名が負傷する事態が発生した。
12日、業界によれば前日、永元貿易等を始めとする韓国工場タウンで賃金引き上げを要求して業務を
中断した工場労働者3万6000余人の中で6000人余りがレンガや角材などを持って通りに出て来てデモを
行った。この渦中にデモ隊に暴行にあって業界関係者など全12名が負傷にあった。
これらはバングラデシュ政府が最近、最低賃金引き上げを決めたが使用側が賃金を引き上げてなかっ
たとして、工場11ヶ所にあるコンピュータと世帯、車両等を壊した。 警察は催涙弾を動員してデモ隊解散
に出た。
永元貿易側はこの日午後、チッタゴンと首都ダッカ等にある工場17ヶ所が一時的に操業が中断されたり
したが工場はずっと稼動していたと明らかにした。永元貿易関係者は自社勤労者の賃金が政府が提示
した新しい最低賃金よりすでに高い水準であり、使用側は既存勤労者達が最低賃金引き上げに対する
相対的剥奪感を感じないように代案を用意中だったと説明した。
また他の会社関係者は"中国など他の所に工場があって納品遅延等の問題は無いと見るが正確な事態
を把握中"と話した。永元貿易ソン・キハク会長と一部経営陣は数日前からバングラデシュに留まって賃金
問題を議論してきた事が分かった。
(1/2) 続く