【国是】栄誉ある孤立化主義【鎖国】<XVII>at ASIA
【国是】栄誉ある孤立化主義【鎖国】<XVII> - 暇つぶし2ch313:学徒出陣兵の息子 ◆Tg7Sw8BdNonm
11/09/05 20:46:05.01 vofbavyr
>>all

 TPP再考・・・・・南大西洋地磁気異常帯(SAA)と環太平洋連携協定(TPP)

 以前私は気候変動(地球寒冷化)の故に中国大陸で大量発生する環境難民の
襲来から祖国も守るため、日本はTPPに積極参加し環太平洋集団安全保障体制
を構築するべきだと論じてきた。
 
 参照URL:TPPは現代版の「大東亜共栄圏」か
 スレリンク(kokusai板)


 実は以前の私の論で抜けている事があった。
 それは何ゆえTPPに南米ベルーとチリが加わっているのかの考察である。

 日本としては地球規模の気候変動(地球寒冷化)に際して、中国大陸内に生じる
大量な環境難民の脅威から祖国を守るため、環太平洋集団安保体性を築くのが
得策だと考えた。

 今ここに新たに気候変動以外の脅威として地磁気の異常を考えねばならない。

 今現在、南大西洋において地球地磁気が異常に弱まっている。
 参照URL:南大西洋異常帯(SAA):地磁気ホール
 URLリンク(polaris.nipr.ac.jp)

 民族移動による社会崩壊・国家崩壊を防ぐ為、集団安保体性を
築く必要性はそのとおりなのだが、地磁気異常が顕在化して
ブラジルやアルゼンチンからペルーやチリに難民が押寄せる事態を
想定するとき、TPP加盟を単純に推し進めるわけには行かなくなったw

 以後、もう少し思考を深めたいと思う。。

314:学徒出陣兵の息子 ◆Tg7Sw8BdNonm
11/09/10 19:12:16.48 Nwh4WfU0
>>all
         突発的気候変動は間近かもしれないw

 本年に入って北欧ノルウェーやイギリスでは社会騒乱が起こり、一時騒然と
成りました。 ノルウェーの犯人やイギリスの青年達がどれほど情報をつかんで
そうしたかは定かではありませんが、北欧人やイギリス人のエスタブリッシュ達は
資産をアメリカに移動させ、いつでも移住できる準備に入ってただろう事は想像
に難くないです。

 そのこととは、突発的で急激な気候変動によって北欧人やイギリス人が移住
せざるを得なくなる状況が迫ってきていると考えることも出来るのです。
 事の次第を深読みすれば、アメリカ合衆国として、北欧人とイギリス人の白人移民
受け入れを始めたようにも観えます。

 ノルウェー480万人、スウェーデン925万人、フィンランド533万人、
あとイギリス6150万人、アイルランド450万人、合計約8500万人

 突発的で急激な気候変動によって生存が脅かされるこれら国々の人々が
一挙にアメリカ合衆国に移民してくるとは考えにくいですが、突発的で急激な
気候変動によって5000万人以上の白人移民発生の可能性があるのです。

 何故ならば、現時点のアメリカ合衆国の人口が3億1500万人で、その人種構成が
白人は今のところ未だ人口優位にあるのですが、7000万人を超えたヒスパニック系
が多産系で、これから急激にアメリカ合衆国のヒスパニック化が起ころうとしているからです。

 つまり、あくまでアメリカ合衆国が白人優位社会であることを保つには、大量の白人移民
が今や必要となっているのです。
 それに、北欧人やイギリス人とは、生粋の白人であり、イスラム系がのさばってしまった
祖国を突発的で急激な気候変動に際して捨てることに躊躇などしないと思われるのですw



315:学徒出陣兵の息子 ◆Tg7Sw8BdNonm
11/09/19 03:57:43.72 rr/pip/q
>>all
         突発的気候変動は間近かもしれないw :その2

 北極海の様子がおかしい。
 参照URL:URLリンク(www.ijis.iarc.uaf.edu)

 北極海の海氷面積の増減が揺れ動いています。
 これは北極海に暖流が流れ込んでいるせいだと考えられます。
 従って、北大西洋海流にも同様な変化があると考えられるのです。

 これから秋、そして冬、来年の春先にかけて、この海流の変化は北半球の
気候を大変動させると考えられるのです。

 秋口の今、日本においても、児童生徒が運動会の練習中にばたばたと
熱中症で倒れております。 おそらく、気温が高かったからというのではなく、
太陽熱射が非常に激しかったからではないかと考えられます。

 熱圏崩壊の増進により、極域では宇宙空間への熱放散冷却が進み、赤道域では
極度の加熱が進むのです。 その結果、極域と赤道域との温度勾配が激しくなって、
偏西風は一層蛇行し、豪雨や干ばつ、熱波や寒波の異常気象が頻発するのです。

 観測データを持っているわけではありませんが、おそらく極域の上空では
熱圏崩壊の結果、成層圏大気までもが急速な冷却を起こしていると思われます。

 来年の春先にかけて、偏西風の蛇行から赤道域の暖気が急激に北上するとき、 
極域では巨大な上昇気流が生じて、それが成層圏まで達し、極度に冷却した
成層圏大気が行き場を失って、上昇気流の中心めがけて落下する特異現象が
起こるやもしれません。 つまり、デイアフタートゥモロー現象の勃発です。




316:日出づる処の名無し
11/09/24 22:31:41.51 iwzegPXj
レーザー法ウラン濃縮商用化計画 GE・日立系、米紙報道  2011/08/21 18:15 共同通信

【ニューヨーク共同】

米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は20日、核燃料となる濃縮ウランを低コストで製造できる
レーザー法のウラン濃縮技術を米ゼネラル・エレクトリック(GE)と日立製作所の合弁会社系企業が
軌道に乗せ、商用プラントの建設を計画していると報じた。

同技術を用いれば小規模の施設でウラン濃縮が可能になることから、技術が流出した場合、
テロリストやいわゆる「ならず者国家」による核兵器の秘密開発が発見困難になるとの懸念を
研究者らが強めていることも指摘した。

同企業によるレーザー濃縮は2009年に成功。
URLリンク(www.47news.jp)

317:学徒出陣兵の息子 ◆Tg7Sw8BdNonm
11/09/29 21:49:19.32 1R8biS37
>>316

 ペンタゴンレポートのP20に以下の記述があります。
 参照URL:URLリンク(eiyo-koritu.com)

『 この世界の闘争する国々では原子力兵器の拡散は不可避です。
 寒冷化が需要を押し上げるので、現存する炭化水素の供給は薄く張り詰められます。
 エネルギー供給の不足により、入手する必要性が増大し、核エネルギーは
決定的な力の源となるでしょう。
 そしてこれは各々の国家の国家安全保障を確実にする為、核濃縮技術及び
核再処理能力開発を促し核兵器は拡散するでしょう。
 中国、インド、パキスタン、日本、韓国、グレート・ブリテン、フランス、および
ドイツはすべて核兵器能力を持つでしょう。
 それに、イスラエル、イラン、エジプト、および北朝鮮もすべて同様になる
でしょう。 』

 またペンタゴンレポートのP18には「気候変動からの帰結としての衝突シナリオ」
があって、若干予定は遅れ気味のようですが明確な国際シナリオがあるようです。
 その中で、『 2012:地域の不安定性に対処する為、日本はその企画能力を
軍事展開指揮します。』とあります。

 アメリカ中枢は日本の再軍備核武装と国際貢献をシナリオライズしており、
そう考えて我々は準備行動しなければなりません。

 日本の世論を誘導するためと、国際環境を見定めるための国際政治的
レイムダッグ戦略は一応評価できるのですが、来年初頭にかけて気候変動
(急激な寒冷化)が襲ってくる可能性もあり、それをも踏まえて早めに準備に
かかるべきです。 参照URL:URLリンク(www.ijis.iarc.uaf.edu)


318:学徒出陣兵の息子 ◆Tg7Sw8BdNonm
11/10/07 15:00:35.85 pr7C/tbu
>>all

            原子力発電と突発的気候変動

 福島原子力災害による社会混乱は未だ収まっていません。
 今の状況とは、原子力発電に対して国民の多くは拒絶する事態となってます。
 
 ところで、まず初めに、突発的気候変動の話をしましょう。
 突発的気候変動とは極端な表現では映画デイアフタートゥモローのことです。
 参照URL:URLリンク(www.traileraddict.com)
 あの映画はSFであって、そんなことありえないから、このおやじはやはりデンパ
だと決め付けないで欲しい。(苦笑)

 あの映画が封切りされた頃、アメリカペンタゴンは突発的気候変動に関する
レポートを流布しました。
 参照URL:URLリンク(eiyo-koritu.com)

 あの映画やペンタゴンレポートでは突発的気候変動の起動メカニズムをあまり
くわしく解説してはいなかったのですが、私なりに解釈したので説明します。

 西暦2000年代に入って、地球大気の最上層である熱圏は崩壊状態となり、
ますますその崩壊規模は増大しております。(2010年時点で25%減少)
参照URL:URLリンク(www.afpbb.com)

 この熱圏崩壊により極域の放射冷却は増大し極域は寒冷化し、赤道域の太陽
輻射は増大して赤道域は温暖化しております。 その結果、極域と赤道域の温度
勾配が増して偏西風の蛇行が起こり、世界中で異常気象が頻発しているのです。
参照URL:URLリンク(www.cokbee.com)

319:学徒出陣兵の息子 ◆Tg7Sw8BdNonm
11/10/07 15:01:40.20 pr7C/tbu
>>つづき

 本年初頭、熱圏崩壊が原因と考えられる北極圏上空成層圏の放射冷却が
進んで、マイナス80℃以下となったため、北極圏でもオゾンホールが発生しました。
 参照URL:URLリンク(www.asahi.com)

 このオゾンホール発生の原因である北極圏上空成層圏の寒冷化はこれからも
進み、北極圏オゾンホール発生の期間と規模が拡大し、北欧諸国は移住を余儀
なくされると考えられます。URLリンク(www.nicovideo.jp)

 そして、北極圏成層圏の寒冷化があるスレッショルド(映画ではマイナス100℃)
に達したとき、偏西風の蛇行により北極圏に流れ込んだ赤道域の対流圏暖気が、
北大西洋海流の停止をトリガーとして、対流圏暖気と成層圏寒気の大規模な
入れ替えが起こる、というのが筋書きのようです。

 映画ではそれは非常に短時間に大規模に起こり、北半球は一挙に氷河期と
なってしまうのですが、ペンタゴンレポートでは10年間以上に渡り、幾たびも
北極圏の極端な寒気の流出が起こると想定しております。
 
 先のマウンダー極小期において、このような異常事態は幾たびもあったようです。
 参照URL:URLリンク(www.youtube.com)

 これからの近未来を予想するに、ペンタゴンレポートにあるような突発的
気候変動は起こりうると考えられます。
 だとするならば、エネルギー資源を持たない日本は、生存を確保するため、
原子力を放棄してはならないのだと明確に言えるのです。

 福島原子力災害の問題点とは、放射線潔癖症とでも言える今の風声です。
 もっと頭を冷やして、原子力問題を生存問題として捉えるべきです。
 参照URL:URLリンク(www.youtube.com)


320:日出づる処の名無し
11/10/07 20:56:38.06 ynVfMZQZ
@strategycolum tsuda
TPPも安全保障という観点からの議論と、経済の損得からの議論がかみ合っていない。
1930年代の世界であるという認識がない。平和な社会が続くという前提でいる人が多い。
この前提がある限り、TPPは反対であろう。
しかし、1930年代と同様と見ると、ブロック経済圏ということになる。
10月2日 webから
URLリンク(twitter.com)


@strategycolum tsuda
ブロック経済という見方になると、TPPは米国ブロック参加になる。
もし、このTPPに入らないと、貿易さえできなくなるという安全保障上の問題であると気づくのである。
しかし、まだ、それを公式的に米国もいえない。
中国が戦争を仕掛けてくるまではいえなかったが、これからはそうではないよ。
10月2日 webから
URLリンク(twitter.com)

321:学徒出陣兵の息子 ◆Tg7Sw8BdNonm
11/10/08 12:37:53.29 a/Y/v9W8
>>320

 やっとまともな論説が出てきたようです。
 もうすでにロシアと中国は長期独裁政権を誕生させるとの方向性がはっきりしました。

 それでは、何ゆえ大陸国 中国・ロシア は長期独裁政権を誕生させるのでしょうか?

 それは地球規模の寒冷化が迫っていて、比熱が小さく、もっとも影響を受ける大陸国が
社会動乱状態となってしまうことが明らかだからです。
====================================
             太陽が極小期に突入する3つの証拠
URLリンク(www.nationalgeographic.co.jp)
 太陽の内部、表面、上層大気を調べた3つの研究が、次の太陽周期は大幅に遅れる
という予測を出した。さらに、まったく訪れない可能性もあるという。・・・・
 各研究のデータを総合すると、太陽活動が異常なほど低下する「極小期」に間もなく
突入する可能性がある。1645~1715年のマウンダー極小期以来の活動低下になるかも
しれない。
====================================

 TPPを未だに卑近なカネ勘定としか捉えることの出来ない日本人とは、生き残るに値
しない民族なのかもしれません。 まったく残念なことですが・・・

 それとも、無知蒙昧な大多数の国民を抱えた今の日本は、TPPを拒否できない事を
政治的に利用することで、独立自尊国家日本を蘇らせようとしているのか?w

 またそれとも、TPPを断固拒否して、アメリカの頚木から抜け出し、今すぐ再軍備核武装
して、一国一文明として完全鎖国してでも生きてゆく決断をしようとしているのだろうか?w



322:日出づる処の名無し
11/10/11 20:23:58.90 icvQND/K
プーチン首相、旧ソ連経済圏を提案「効率的な統合で繁栄」 - MSN産経ニュース 2011.10.5 08:43
【モスクワ=遠藤良介】

来春の大統領復職が確実視されるロシアのプーチン首相は4日付の露紙「イズベスチヤ」に寄稿し、
旧ソ連諸国を単一経済圏「ユーラシア連合」に再統合する構想を打ち出した。プーチン氏は露、
ベラルーシ、カザフスタンで形成する「関税同盟」が「ユーラシア連合」の基礎になるとし、
「効率的な統合」こそが旧ソ連諸国の繁栄を約束すると記している。
プーチン氏が大統領選出馬を表明して以降、長期的な外交目標を明確に示したのは初めて。

寄稿でプーチン氏は、3国の関税同盟が来年1月に人、商品、資本の移動を自由化する単一経済圏に
移行することを「歴史的な道標だ」と指摘、これに他国も加えた「より高度な統合」が次の課題だとしている。

かつてソ連崩壊を「20世紀最大の地政学的悲劇」と評したプーチン氏だが、「ユーラシア連合」は
「ソ連の復活ではない」とも主張。新しい価値観に基づき、「経済・通貨政策の緊密な協調」を伴った
「完全な経済連合」を想定していることを明らかにした。

プーチン氏は、欧州との統合路線を理由に関税同盟参加を拒むウクライナを暗に批判。
将来的に欧州連合(EU)との対話相手になるのはユーラシア連合だとし、同連合への参加によって
「迅速かつ強い立場での欧州との統合が可能になる」と訴えた。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)

323:学徒出陣兵の息子 ◆Tg7Sw8BdNonm
11/10/12 11:29:39.30 nV0sbcd4
>>322

   大陸国が長期独裁政権を誕生させようとしている今、これからを予想する。

       アメリカが行おうとしている政治・経済・軍事国際戦略

 これからの近未来の状況とは世界的な寒冷化事態であって、食料・エネルギー争奪の
弱肉強食的世界だと考えられる。
====================================
             太陽が極小期に突入する3つの証拠
URLリンク(www.nationalgeographic.co.jp)
====================================

 この危機的寒冷化が起こり始める頃、タイミングを見計らってアメリカはデフォルトする。
 その結果、世界は経済秩序が崩壊した状態で、食料・エネルギーの争奪状態となる。
URLリンク(eiyo-koritu.com)

 TPPブロック内ではアメロをブロック内基軸通貨とし、交易が確保され、TPP加盟国に
関しては食料・エネルギーの確保が保障される。
 TPPブロック外の諸国との交易はアメリカデフォルトによりドルが紙切れとなったため
原則不可能となる。

 諸国は自国通貨建てでなんとか食料・エネルギーを確保しようと奔走するが、それらは
世界に偏在しており、特に地球寒冷化の中食料の欠乏は地球各地で危機的状況となる。
 世界各地では地域紛争が勃発し、国家間の戦争も起こるが、デフォルト宣言したアメリカ
はもはや世界の警察官を行わない。 TPP加盟国は連合軍を組織し防御要塞戦略を取る。

 TPPブロック内は食料・エネルギー・資源・市場・日本が独占している産業資源が確保され、
閉鎖型循環経済となる。 その結果、TPPブロック内は経済的な動乱状態を回避する。
 世界が動乱状態となろうとも、TPPブロック内だけは政治経済軍事あらゆる面の安全保障
が成り立ち、TPPブロック内諸国民の生存が確保される。


324:日出づる処の名無し
11/10/12 16:37:39.26 D1j21+3U
>>323
危機に際して日本は日本で東南アジアと醤油文化経済圏を作る事、
すなわち新大東亜共栄圏の設立は無理なのでしょうか?

TPPにしても加盟国中6ヶ国とは既に二国間経済協定を結んでおり、
日本とのFTAを拒み続ける米国に対しても関税は為替と
現地生産の増加によって既に関係なくなっております。

オバマ及び米国民主党の支援者及びニューディーラー以外に、
利益をもたらさないTPPは、モンロー主義を強める
共和党政権下ではTPPはウォール街の戯言とされ
黙殺されるのではないかと思っています。

実は米国は原爆を二つも落として大都市を焼け野原に
してまで屈服させたのに、巨額の資産を溜め込み
続ける日本に対して畏れを抱いていると思います。
また、いくら移民国家であれ不満分子の文化を解体せずに
傘下に置くリスクは知っている筈です。

米国が真に望むのは日本を中心とした東南アジア醤油文化経済圏w
との密な連携ではないでしょうか?
その上で、楔として日米同盟は残るのでは?

文明の壁はそれ程までに大きいと思うのですが。
いかがでしょうか?

無論米国が意思を持って日本を植民地にしたいと言うなら話は別ですがw

325:日出づる処の名無し
11/10/12 22:01:58.38 Q7VAo48A
反TPPは占領政策便乗者(革新官僚から続く系譜の既得権者=社会主義的保守)が
ミスリードを画策しているので、煽動者は異なるが原発と同様の情緒的な反応を示しているのでしょう。

反TPPの実体・主流は結局農業関係ですが、何を今更という感が否めません。

官僚達は自分達が何をやってきたのか、国民に明示できないでしょう。
敗戦直後、国は地主から土地を奪い、小作に細かく分与しました。
資本を否定した手前がある為、国内資本でさえ参入させず
大規模農業を展開出来ないように企図したのは他ならぬ日本人です。アメリカではありません。

農地改革は愚策中の愚策であり、農業に競争力が無いのは偏に日本の社会主義者の責任です。
にもかかわらずヌケヌケとアメリカの侵略だ、売国だと吠える。論理飛躍も甚だしい。
鉄面皮もここまでくると怒りを通り越して笑うしかありません。
然し商業都市化した戦後の日本人は殆どがこの事実すら知りません。
先祖が小作や使用人であったことすら知らない者も多いのです。
それ故に何故地方が現在のような有様なのかという根源的な命題に辿り着くことが出来ません。

それに連なり衆愚は歴史的観点から世界を認識・考察できない為、
今が1930年代と酷似していることなど気づく余地は残念ながらありません。
自存自衛の概念は端から無く、さりとて無常なる世を永劫続く桃源郷かの如く
妄信して矛盾を疑わず、意識は楽観と享楽に充ち満ちています。

此度の様な大震災でも相変わらず目覚めようとしない日本人の役目は1945年で終わってしまったのかも知れません。
私の認識では日本は敗戦で既に滅んでいるのです。戦後の市場としてのみの存在、
半島人の植民地、衆愚に利用される公、浮遊する個ばかりで覆い尽くされる為体ではもはや国ではありません。

大きな分水嶺はあったのですが、戦後体制に挑んだ辣腕宰相に責を押し付け、
軽薄な経済論争に耽る多くは居心地の良い「戦後日本」にて相変わらず惰眠を貪りたい様です。
歴史を顧みても日本人の敵は欧米でも大陸でもなく日本人であった様に、
奇形サヨクは論外として愛国を纏った只の戦後既得権保守が真の敵と捉えます。

300万もの人々を生贄にして築き上げた世界がこれでは本当に救えない。

326:日出づる処の名無し
11/10/12 23:31:47.08 xRpCnvmw
米国がアメリカ大陸外から撤退するとしたら、その後の安定のためのブロックは、
日本の西太平洋圏、ロシアの中央アジア・北ユーラシア圏、中国の東アジア圏、
インドの中央・南アジア圏、西アジアはスンニ派圏とシーア派圏に別れて均衡し、
ヨーロッパはラテン圏とゲルマン圏に別れて均衡する、という様になると思う。

不安要素は、シーア派圏がスンニ派圏と比べて弱体であるという事と、
同じくラテン圏はゲルマン圏と比べて弱体であるという事。

前者は、これからスンニ派国内のシーア派人口が多い油田地帯を独立させる事で
解消される予定なのかもしれないが、後者の場合、ラテン圏の経済の立て直しは
難しいと思われる。ただ、ゲルマン圏が居住に適さなく成ると仮定すれば、他国への
移住によってゲルマン圏が弱体化するので、結果ラテン圏との均衡が成立する。

327:日出づる処の名無し
11/10/13 01:24:32.06 xarTKLHz
>>325
社会主義的公権力と既得権益を打倒し真の自由をですか。
貴方が仰る論は新自由主義者のそれと同じですね。
要するにTPPと言うショックを与えなければ日本は蘇らないと仰りたいので?

328:日出づる処の名無し
11/10/14 20:15:02.23 iiDygUxR
日・ASEAN、海洋安保宣言へ…中国をけん制
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


日本政府が南シナ海問題に積極関与し始めたのを見ると、
TPP集団安全保障体制構築に向けて、腹を決めたように見えます。

329:学徒出陣兵の息子 ◆Tg7Sw8BdNonm
11/10/16 00:27:47.18 dmIiihhg
>>324

 >>危機に際して日本は日本で東南アジアと醤油文化経済圏を作る事、

 ご返事遅れて申し訳ありませんでした。
 その昔、文明の環境史観 (中公叢書): 安田 喜憲という本を読んで感銘を受けた記憶
があります。照葉樹林文化圏というのがあって、中国大陸の雲南省から日本列島まで
一つの文化圏が延びていると書かれていました。それとあなたが主唱される醤油文化
経済圏が類似のものなのでしょうか?

 今現在中国大陸を纏め上げているのは華北系の中国人であります。
 毛沢東自身の出身は湖南省であり、照葉樹林文化圏の比較的温厚な人であったよう
ですが、現在の中華人民共和国を建国するに当たり、頼りにしたのは故郷の湖南人では
なく、華北系の(遊牧系の)闊達な中国人でありました。
 ですから、今の中国北京政府中枢とは、華北系の(遊牧系の)中国人である可能性が
高いのです。

 上海人が華北系(遊牧系)なのか定かではありませんが、とにかく、中国大陸とは
長い歴史の中で混血し(特に漢族は混血が進んでいると考えられる)、各々の古い
気質を喪失しているとも考えられます。(もちろん少数民族はそのまったく逆でありますが)

 従いまして、文化的気質を同じくする者達を纏め上げ、存続をはかろうにも残念ながら
本来的気質を明確に保存していない以上、あまり意味がないようにも見受けられるのです。

 それにもまして、現在の中国共産党の主張はとにかく清朝の版図に居るものはすべて
中華民族とするとしており、下手にその昔の照葉樹林文化圏の人を隔絶しようとすると
この国家戦略と矛盾をきたし、えらいことになると考えられます。

 従いまして、残念ながら貴殿のお考えの国際戦略は遊牧牧畜系と稲作漁労系とが混在して
しまっている現在の中国大陸がある以上、不可能であると申し上げる次第です。


330:学徒出陣兵の息子 ◆Tg7Sw8BdNonm
11/10/16 00:28:50.37 dmIiihhg
>>324

 TPPとは中国人が中国大陸からあふれ出ないようにするための防潮堤です。
 あなたはTPPをアメリカが仕掛けていると前提なさってますが、私は日本政府中枢が
立案し現アメリカ民主党政権に協力要請したのだと思っております。
 前提条件が異なるので、お互いの意見がかみ合わなくなってしまうと思われますが、
アメリカの国家戦略が地球寒冷化を前提としていることはほぼ明確であり、しかも尚、
中国の国家戦略も地球寒冷化を前提としているのは昨今の大規模艦隊建造から
まったく同じだと考えられるのです。

 これからの近未来とは地球寒冷化により人類文明の歴史が刻まれるのです。

 中国の大規模艦隊を迎え撃つべく、TPP艦隊を日本は作ることを決心してTPP戦略
を推し進めていると私は考えます。具体的には、南シナ海の安全保障を海軍力の拮抗を
図る規模で日本はTPP諸国に提供することでしょう。海上戦闘は戦力拮抗の結果、
行われても事態は膠着し、南シナ海の中国覇権はとりあえず阻止されるでしょう。
しかし、南シナ海での戦闘の段階で、地球寒冷化が襲い掛かると想定されるのです。

 地球寒冷化に際して、中国東北部(旧満州)、黄河上流、モンゴル、ウイグル、チベット
四川、雲南は真っ先に寒冷化の被害を受け、民族の移動が起こると考えられます。
 中国内はどこもかしこも、社会動乱状態となり、その段階で、中国北京政府は国家の
統率を維持するために中国全軍にインドシナ半島への進軍命令を発すると考えられます。
 インドシナ半島への進軍はミャンマー、タイ、ラオス、カンボジアが既に中華圏である
ことから現地軍と中国軍が合体して中華軍を作る形で穏便に行われ、インドシナ半島
の西側ミャンマーとインド国境、東側ベトナム、南側マレーシアとの国境で陸上戦闘が
起こることでしょう。ミャンマー国境からインド国境に迫った中華軍とインド・バングラデシュ
連合軍との戦いは激烈を極めることでしょう。また、タイを南下してマレーシア国境に
進軍した中華軍は、そこで押しとどめられ、仕方なくマラッカ海峡を隔てたスマトラ島へと
渡海すると考えられます。スマトラ島ではインドネシア軍と中華軍とのこれまた熾烈な
戦いとなることでしょう。ベトナムがどこまで持ちこたえるかわかりませんが、長いベトナム
国境での戦闘は各地で激戦となることでしょう。


331:学徒出陣兵の息子 ◆Tg7Sw8BdNonm
11/10/16 00:30:07.50 dmIiihhg
>>324

 地球寒冷化による民族移動に端を発する戦闘は、中国大陸各地に及び、ある面は
内戦としてある面は対外戦として戦われ、各地で熾烈を極めることとなるでしょう。

 南シナ海、インドシナ半島、スマトラ島での戦闘が激化する中、台湾海峡を越えて、
ミサイルの打ち合いがついに起こり、中国黄海艦隊が台湾と尖閣列島、沖縄目掛けて
海上攻撃を仕掛けてくるでしょう。迎え撃つ台湾軍、日本軍、米軍は死力を尽くして戦い
ますが、中国軍も必死で、戦闘は熾烈なものとなるでしょう。

 東シナ海、南シナ海、インドシナ半島での戦闘が長期化すると同時に地球寒冷化は
急激に進み、中国東北部旧満州や内モンゴル、黄河上流域、ウイグル、モンゴルでは
食糧不足から餓死者が出る事態となるでしょう。餓死者が出るような地域から環境難民
が南へ南へとなだれを打って押寄せてくるでしょう。

 この事態に、中国大陸各地での騒乱は極限に達し、対外戦争遂行不可能となり、
中国は一挙に内戦状態へと突入すると考えられます。
 内戦状態の中、多くの環境難民の虐殺が起こり、しかも尚、内戦は激化するでしょう。
 激化する内戦のある時期、揚子江中流域にある三峡ダムはある日突然破壊され
濁流は上海まで達し、揚子江下流域は各地で水没し、揚子江にかかる橋はことごとく
押し流され、中国は南北に大きく分断されて内戦は収束へと向かうでしょう。

 地球寒冷化の中で戦われた中国各地の戦闘やインドシナ半島での戦闘で多くの
中国人は疲弊し、殺し殺され、餓死し、伝染病死することでしょう。
 結局、中国は、揚子江以南の華南中国がかろうじて国家社会の体裁を維持し、
以降の中華文明を存続させるようになると考えられますが、寒冷化により食糧危機となる
中国東北部、内モンゴル、ウイグル、チベット、黄河上流域は人口を10分の1以下に
減らす阿鼻叫喚な地獄世界となるでしょう。


 思いつくままどんどん書いてますが、今日はこのへんで勘弁願います。

332:日出づる処の名無し
11/10/16 14:51:37.82 1oCaXec3
>>331
>>324です。
ご回答ありがとうございます。
因みに私が妄想した醤油文化経済圏はニュークリア・シェアリングを柱とし、中国から距離を置く東南アジア諸国との共闘のイメージでした。

核武装へのロードマップとして、インドを取り込む事も重要と思っております。

経済としては日本が加盟国から食料、エネルギー、鉱物資源を輸入し加盟国に対して資本財を輸出、加盟国は他の日本市場や他のブロックに製品として輸出して経済を回します。

安全保障に関しては日本の原潜を含む核武装により加盟国との軍事協定を結び抑止力を実現します。

ブロックの存続で重要になるのが醤油文化圏の島の文化になってくると云う考え方です。

自分で書いていて何ですが、確かに中国も紛れもないオリジナル醤油文化圏ですので醤油で括るのは無理がありまね。

米国がペンタゴンレポートで問いかけ日本がTPPで回答したと言う訳ですか。
つまり日本の市場を明け渡すから支援してくれと言う事なんですかね。

私は米国親中派及び国内外のグローバリストは中国に対して太平洋の真ん中までは権益を認めるオプションは待っていると思っています。

米国の日本での権益も重要ですが同時に、中国での権益も重要となっている現時点での経済環境下で、TPPで日本の資産を献上したところで意味があるのでしょうか?

臆病な略奪者である米国が国の権益を直接損ねない限りもしくは生存を脅かされたりしたりしない限り、他国の為に中国の圧力に対して対抗するとは到底思えません。

グアムもしくはハワイあたりでの均衡を想定しているのではないでしょうか?


333:日出づる処の名無し
11/10/16 14:59:41.25 1oCaXec3
>>331
先の大戦は明治維新以降、国内外のグローバリストの意思に従って近代思想を推し進めた結果の敗戦、と思えてならないのです。

臥薪嘗胆、米国に取り入り内部から日本の核武装を認めさせバランス・オブ・パワーを確立させ対米依存を脱却する策を、日本政府の中枢は持っているのでしょうか?

骨までしゃぶられても気付かない国民の意識を変える気概を持っているのでしょうか?
だとすれば心強いのですが…。

中国がいずれ内部崩壊するであろうと言う事は私も同感です。
そして、中国で起こり得る事は、ヒスパニック化と民主主義のデッドロックが進む米国でも別の形で起こり得ると思っております。
この状態では米国主導の中国包囲網はどうしても信用に欠けます。

米国内に危機を内包してしまった以上、異文明とのコミットメントを増やすグローバル政策を、米国が推し進めるのだろうか?と考えれば、なるほど日本からの提案である、と云う貴方の主張も頷ける物がありますね。

いずれにせよ、米国に核武装を認めさせるの為のロードマップとしてTPPの締結が是が非と云う事であれば、これが臥薪嘗胆と云う事なのでしょうか…。
だとすれば誠に苛烈な試練になるのでしょうね…。

だとしてもです。
やはり中野氏や三橋氏などのTPP反対派には一層頑張ってもらわなければなりません。
TPPは毒だと云う事の事実を徹底して喧伝してもらう必要があります。

ワクチンは毒だと知ってこそ意味があると思のです。
知らなければ麻痺状態から覚める事は決してないでしょう。


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