10/10/21 09:07:58 +33B1tiX
>>845は公務員給与のGDP比の数値を他国と比較したもので、日本のような「万年経済状態が悪い国」では適正値が低いことに留意すべき。
しかもこのデータはサブプライムバブル全盛の頃で、日本と諸外国との経済状態の差がより開いていた時期のものだし(日本はサブプライムバブルに乗り損ねていて、だからこそリーマンショックのダメージが他国より小さかったのは周知の事実)。
比べるなら、民間と公務員の平均給与額を比べなければいけない。
●おおよその平均給与額推移
78年 89年 95年 2001 現在
民間(零細含む)平均給与 500万 700万 650万 500万 350万
政府系職員 450万 750万 800万 850万 750万
つまり、日本では現在、公務員が民間の2倍以上の平均給与を受け取っているってことだ。
2倍だぞ。2倍。
日本以外にそんな国は地球上に1つも存在しないぞ。
あと他国の公務員の数が多いのは「非正規雇用が多いから」と「正規の軍が存在しているから」であって、日本の公務員数が足りていないわけではないことにも注意。