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州知事選でも共和優勢=オバマ大統領の再選に影響も―米中間選挙
時事通信 10月20日(水)18時35分配信
【ワシントン時事】11月2日の米中間選挙は、上下両院選だけでなく、全50州のうち37州で行われる知事選でも共和党が優勢で、
同党が知事ポストを押さえる州が7、8州増える見通しだ。政策具体化などで知事の裁量権は大きく、共和党が知事選に勝てば、
民主党のオバマ大統領の再選に微妙な影響を与えそうだ。
州知事の現有勢力は共和党24州、民主党26州。選挙予測に定評のあるバージニア大学政治センターによると、共和党は現在
23州、民主党は10州で優位に立っている。このままいけば、共和党は非改選の州と合わせて29州を押さえ、さらに優劣のまだは
っきりしない残り4州でも有利に戦いを進めるとみられている。
共和党のクリスティー・ニュージャージー州知事は最近、オバマ大統領が追加景気対策の一環として打ち出したインフラ投資
計画の実施をいったん拒否し、ホワイトハウスを慌てさせた。
また、サウスカロライナ州知事選で勝利が確実視される共和党の新人ヘイリー氏は、大統領の「大きな政府」路線に反発する
保守強硬派「ティーパーティー」の支持を受けている。
共和党の知事が「反オバマ」で足並みをそろえれば、オバマ氏にとって2012年の大統領選に向けた実績づくりに障害となるの
は確実だ。
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