10/10/31 16:05:22 GVUHyftk
旧建設省内においての省内席次つーか例えで言うと、
ハンモックナンバーは河川>道路なのだ。河川畑の方が格上。
明治以降営々と治水事業をやってきて、結果、昭和戦後のある時期になると、
新たに治水事業を行う必要の所が少なくなってしまった。水害の危険が減ったと言う点で当然これは喜ばしいこと。
しかし、そういう状況になると、堤防を含め河川の維持管理の予算はともかく、新規事業の予算は減少するわな。
片や、車社会到来で、ガンガン道路は作られるようになって、道路に予算配分が大幅増。
ある時期から予算総額では河川<道路になってしまった。
世の中、金を大きく動かせる方が羽振りが良くなるから、格上の河川畑としては悔しいことしきり。
事業によっては道路事業にくっつく形の予算で河川の仕事をする始末。例、堤防上の「なんとか並木」とかね。(全国全てではないが)。