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<連合時論> ハクサイ値段暴騰,キムチの漬け込み時期に備えてこそ
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ハクサイ大乱
(ソウル=聯合ニュース)ハクサイ値段暴騰で庶民家計のシワが深まる。 家族の食卓を準備しなければならない
主婦らには嘆きが出てくる。 ハクサイ値段が一株に1万ウォン線をふわりと跳び越えたというからそうして
あまりある。
去る27日農協ハナロクラブ良才店ではハクサイ小売価格が株当たり1万3千800ウォンに沸き上がって,史上最高値
を記録したという。 秋夕直前株当たり9千800ウォンで売ていたことに比較すれば4千ウォンも上がった。
他の大型割引店でもハクサイ価格は天井知らずで上がっているという便りだ。 ただハクサイだけでない。
ハクサイとともに必須キムチの漬け込み材料に選ばれるダイコンと長ネギも価格が暴騰することは同じだ。
去る28日イーマートではハクサイ値段が昨年同期より283.9%上がったし,大根1本当り209.3%,長ネギ(700g以上)は
186.8%も上がった。 ハクサイ値段暴騰傾向で包装キムチや即席キムチも物量が足りなくて,値段が一緒に上がる
兆しを見せているという。
問題はハクサイなどキムチの漬け込み用野菜値段が近い期間中に安定傾向に転じそうでないとの展望が優勢だ
という点だ。 台風コンパスと奇襲豪雨などの影響で秋ハクサイ作物状況も大いによくないことで観測されるためだ。
したがって本格的なキムチを漬ける季節に入り込む前に野菜需給が安定しないならばキムチの漬け込み時期を
避けにくいという憂慮がすでに提起されているという。
市場バスケット物価で呼ばれる生活物価がすでに大幅に上がった状況でハクサイ値段暴騰は庶民家計に少なくない
負担を追加で抱かせている。 先月には頻繁な豪雨と猛暑せいで政府が統計を出す生活物価152ヶ品目中4分の3の
114ヶ品目の値段が上がった。
(1/2)つづく