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G20にのっぴきならない羽目に陥った外国為替当局..与党"介入するな"政府への応援'に注目'
イーデイリー|ユン・ジンソプ|入力2010.10.04 19:12 |修正2010.10.04 19:13
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-ドル-ウォン、1ヶ月余りの間に下落..1120ウォン線も威嚇
-米中為替レート戦争の中、首脳会議の議長国立場では'困惑'
-ハンナラ"低評価されている"相槌、政府へ迂迴的な支援
[イーデイリーユン・ジンソプ記者]急な韓国ウォン強勢(ドル-ウォン為替レートの下落)に、外国為替当局が対応無策で
見守っている。 我が国が主要20ヶ国(G20)の首脳会議議長国なのに加え、中国に通貨切上げを圧迫している米国を
意識し、政府は外国為替市場への介入に積極的に出られずにいる。
こうした中、与党議員らが異例的に"外国為替市場への介入反対"の意見を国政監査で相次いで提起しているため、
背景に注目される。
◇ G20控えて墜落する為替レート..1120ウォン台まで1ヶ月余りずっと下落
4日のソウル外国為替市場でドル-ウォン為替レートは、前週末対比で8.10ウォン下落した1122.30ウォンで締め切った。
先週末の米国証券市場が消費指標で強勢を記録し、追加量的緩和の可能性にドル貨幣は主要通貨に比べて劣勢を
見せた。 為替レートは先月初め以後一ヶ月余で75.8ウォンも下がった。
米国と中国が為替レート戦争を行う中で、米国がドル供給拡大政策を展開しており、中国には元貨切上げ圧力を加えた
事で、韓国ウォンの価値も一緒に急騰している。 特に米国の量的緩和政策期待感からドルが全世界で流動し、豊富な
ことで流動性が国内株式と債権市場に流入し、ウォン高の勢いをもたらしている。
◇外国為替当局、"為替レート主権）論"の代わりに"ファンダメンタル"
財政部は、この日の国政監査業務報告で"経済のファンダメンタルおよび市場需給が反映された市場での動きを、最大限
尊重するものの、早すぎる為替レートの急騰落には、安定措置を施行する"と明らかにした。 だが、外国為替市場では
政府が過去のように積極的に介入するのは、容易ではないだろうという分析が支配的だ。
（1/3）続きます。>>343 お疲れ様です。