10/10/04 19:11:41 kDgTfsQD
>>342 続き
B資産運用会社債権ディーラーは"9月金融統委までは債権金利が下落しながらも過熱に対する
不安感を話す人々が多かった"として"政府との共感無しで通貨当局が簡単に基準金利を上げる事
ができないという展望が増えて、慣性に伴う’ロング’に市場参加者らが急激に傾いた"と評価した。
財政部が国庫債均等発行に失敗したのが金利下落に油を浴びせたという評価だ。
すでに財政部は9月まで今年の国庫債の総発行規模の77兆7千億ウォンの85.5%に該当する66兆
4千573億ウォンを発行した状況だ。これは会計年度を3ヶ月残した状況で当初予定より8兆ウォン以上
追加発行した事で、月別平均発行予定額は今年1月6兆5千億ウォンから10月3兆5千億ウォンで3兆
ウォンも減ったのだ。
過度に多い追加発行で国庫債発行規模に伴う市場衝撃を最小化する為に導入した均等発行の原則
が無力化されたとの事が市場参加者らの指摘だ。
C証券会社債権ディーラーは"10月に国庫債が3兆5千億ウォン発行されるのにバイバック3兆ウォン
を抜けば純発行は5千億ウォンに過ぎない"として"上半期と下半期の国庫債発行規模の間の偏差が
過度に大きくなり、市場の需給が片側に傾くのを財政部が放置したという評価もある"と説明した。
彼は"通貨政策展望を置いて展望が交錯している中で需給は片側に傾くという事によって当分は債権
強勢が続くだろう"と予想した。
(2/2) 以上です。ご支援ありがとうございます ノシ