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[国債金利史上最低-②] ’ブレーキがない’
連合インフォマックス| 2010-10-04 09:09
URLリンク(finance.naver.com)
(ソウル=連合インフォマックス) ファン・ビョングク記者 =
国庫債3年物指標金利が史上最低値水準を目前に置いたラリーを継続して実質金利マイナスを記録
しているが、直ちに債権市場のラリーを制御する材料が消えた状況だ。
国内外で流動性が溢れ出る所に外国人から始まった債権買収が国内機関投資家に広がっている為
だ。先進国の景気回復が鈍化する中で国内でも景気動向指数循環変動分が下落傾向に転じた。
また、グローバル為替レート戦争が激しくなり、ドル-ウォン為替が下落するのも債権買収心理を強化
させている。反面、国庫債発行物量はすでに底を表わした状態だ。
その上に高まる消費者物価と韓国銀行の基準金利引き上げ程度が金利下落を制限する要因だ。しかし
金融通貨委員会があらゆる理由で基準金利引き上げを遅らせて’インフレーションファイター’として金融
統委を正しく見る視線は以前と違うような実情だ。
こういう理由で当分、債権金利下落傾向が避けられないという認識が強化されている。
▲溢れる債権強勢要因..消えた債権 =
国庫3年の名目金利から消費者物価上昇率を抜いた実質金利がマイナスに転じた。それでも、債権金利
を引き下ろす要因が依然として優勢だ。
世界景気や為替レートを囲んだ要因らが重なって出ながら買収心理がより一層強まっている。グローバル
流動性から触発された外国人の債権買収が多少停滞されたが、外国人の後を引き続き国内機関投資家ら
が債権を席巻している。ドル-ウォン為替が下落しながら外国人が買収をまた強化するだろうという期待も
相変らず強く残っている。
(1/3) 続く