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■'PF貸し出し8兆クラブ'3銀行の悩み
ウリ、民営化前後で'美しい包装'必要だが…
K B、新しいCEO就任にともなう実績効果減って
農協、信用・経済分離作業に飛び火憂慮
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@毎日経済
金融当局と銀行圏が一層強化された不動産プロジェクトファイナンシング(PF)模範規準を確定して、9月末の決算
実績から施行した。最も負担を感じる所は当然銀行で、そのうちでもPF貸し出しが多い銀行だ。
都市銀行では特にウリ、農協、KB国民のPF貸し出し規模が8月末基準で8兆ウォンを超えて、いわゆる'8兆ウォン
クラブ'と呼ばれる。強化された模範規準策定作業過程でも'8兆ウォン クラブ'銀行らの反発が大きかったと
伝えられた。
金融当局高位関係者は"銀行圏PF貸し出しの貸し倒れ引当金を保守的に積むようにしたので、システム リスクの可能性
は少ないが、不動産市場の追加沈滞とこれにともなう一部会社らの不良増加憂慮には注意をしている"と話した。
8兆ウォン クラブ銀行らのPF不良を払いのけることと、貸し倒れ引当金を積むのが金融圏の関心事になっているわけだ。
◆金融当局"PF貸し出し危険低くなって"
今年に入って絶えず銀行圏不良の震源地に指定された不動産PF貸し出しは残額が大幅に減った。
金融監督院統計によれば今年2分期末を基準としてPF貸し出し残額は43兆ウォン台中盤の水準だ。これは昨年の同じ
期間50兆ウォンを超えていたことに比べて大きく減ったのだ。ここに金融監督院の奨励で2分期からはPF事業場管理
も銀行らが保守的に運用している。金融当局では"全体の絵で見るとPF発の不良憂慮は相当部分除去された"と評価
する。現在都市銀行らが積んだPF関連貸し倒れ引当金は3兆ウォンを超えたと推算される。金融当局ではこのために
全体PF貸し出し残額と比較して約9%がすでに貸し倒れ引当金で用意されていると把握している。不良債権比率が
2%内外と推定される状況で余裕分は充分だというのが当局判断だ。
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