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■現代建設買収戦、2つ巴戦確定
入札参加意向書、現代グループ・現代車2ヶ所だけ提出
URLリンク(news.hankooki.com)
@韓国日報
現代建設買収戦が当初予想通り現代グループと現代車グループ間での'現代財閥一族競争'に最終的に収束された。
外換銀行など債権団は1日、現代建設買収のための入札参加意向書(LOI)受付を締め切った結果、現代グループ
コンソーシアムと現代車グループの2ヶ所が意向書を提出したと明らかにした。この日締め切りを控えて一時引き
受け戦参加説が飛び交った中東の資本は意向書を出さなかった。
これに伴い二つの現代グループは債権団が出した現代建設持分34.88%(3,887万9,000株)を置いて今年の年末まで
激しい買収競争を繰り広げることになった。予想売却価格はこの日現代建設終値(1万6,000ウォン)と経営権
プレミアムを勘案する時、約3兆5,000億~4兆ウォンと推定される。債権団は来月12日に本入札を実施した後、
年末まで優先交渉対象者を選定する方針だ。
買収戦勝利のための両側の戦略争いはすでに始まった。現代グループはこの日戦略的投資家(SI)を引き込んで、
コンソーシアム形態で意向書を提出した。現代車グループに比べて劣勢の指摘受ける買収金問題を補完しようと
する措置だ。
現代グループが選んだパートナーはドイツのハイテク専門エンジニアリング企業M+Wグループだ。1912年創立されて
ドイツ、シュットガルトに本社を置くM+Wグループは先端技術施設、生命科学産業、太陽光発電などエネルギー
および環境技術・ハイテク基盤施設分野で世界的な建設業者で、今まで200ヶ所以上の半導体工場と、総7,700MW以上
の太陽光発電所などを建てた。オーナーのジョージ・スタンプ会長は26才でオーストリア、ウィーンの最高層
ビルディングの50階ミレニアムタワーをたてた企業家で、ヨーロッパの立志伝的企業家で知られている。
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