11/02/01 23:10:02 vNERc1o4
小沢一郎が強制起訴された。
小沢一郎が好きな者も嫌いな者も、そして政治と金の問題が重要だと考える者もそれを否定する者も、
そして何よりも政治的な利害関係に基づいて小沢一郎の敵味方に分かれる者たちすべてが、
やがて皆小沢一郎に感謝すべき時が来るだろう。
あらゆる政党、政治家、政治的組織から中立の立場に立ち、ひたすら反権力、脱官僚支配、
米国の支配からの自立、平和外交、判官びいきの立場にたってこの世の不正義、
不条理を追及する私は、小沢一郎に感謝したい。
なぜ私がそれほどまでに小沢一郎を応援するのか。
小沢一郎と一面識もない私が、小沢が好きでも嫌いでもない私が、
そして小沢の政治と金の問題について確たる情報も意見も持ち合わせない私が、
なぜここまで小沢一郎の強制起訴を歓迎し、それに徹底抗戦する小沢一郎の行動を評価し、感謝するのか。
その答えは唯一つだ。
それは、この世の中にある数々の不正義、
不条理のなかでも最も重大で深刻なこの国の検察・司法制度の不正義、
不条理を、小沢一郎の強制起訴とその後に続く法廷闘争が、暴露し、鉄槌を下してくれるかもしれないと期待するからだ。
司法制度改革の裏にある司法官僚の悪、その背後にある米国の思惑、
その手先である検察審査会の8人の審査員の正体・・・それらが白日の下にさらされなければならない。
それを考えると証人喚問や小沢一郎への離党・辞任勧告で騒いでいる政治家やメディアはピエロだ。
裁判の長期化は避けられない。
小沢一郎の政治生命は終わるかもしれない。
その危険性を一番よく知っているのは小沢一郎自身に違いない。
もはや今の小沢一郎は、血しぶきのなかで肉を切らせて骨をうがつ、
そういう最後の戦いに挑戦しているのではないか・・・
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