10/11/25 12:28:29 Gy3Xmul+
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大みそか恒例の「第61回NHK紅白歌合戦」(後7・30)の出場歌手が24日、東京・渋谷の
同局で発表された。今年の日本の音楽界を席巻したK-POP勢は出場ゼロとなった。紅白を
制作統括する井上啓輔チーフプロデューサーは、「データや電話調査などを総合的に判断して、
今一歩出場には届かなかった」と説明した。 特に9人組の少女時代や5人組のKARAなど
K-POPガールズグループが大ブレーク。美脚が武器の少女時代は「GENIE」「Gee」、ヒップダンスの
KARAは「ミスター」でオジサン世代を含め幅広い年齢層に浸透していた。
同局では、8月下旬に少女時代が来日公演を行った際、ニュース番組「NHKニュースウオッチ9」の
トップニュースで報じ、先月25日放送の音楽番組「MUSIC JAPAN」に出演させ、KARAも
今月14日の同番組に登場。紅白に招く上での“手続き”を踏んできた。音楽関係者によると、昨年の
日本レコード大賞・最優秀新人賞を受賞した男性5人組、BIGBANGも含め水面下で出場が
検討されていたという。
井上CPは「確かに活躍は非常にめざましく社会現象になっていた」と認めたが、「出場枠数も限られた
中で判断した」とし、企画での出場も否定。「このムーブメントを盛り上げてもらって、来年以降ぜひ
お招きしたい」と活躍を期待した。お茶の間でがっかりするファンも多そうだ。