電通の遠藤道子氏 「韓流の可能性は大きい」at ASIA
電通の遠藤道子氏 「韓流の可能性は大きい」 - 暇つぶし2ch1:日出づる処の名無し
08/11/30 21:21:36 nLGO6Hdz
<インタビュー>電通の遠藤道子氏「韓流の可能性は大きい」
電通の遠藤道子氏=30日、ソウル(聯合)
URLリンク(img.yonhapnews.co.kr)
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)

【ソウル30日聯合】日本での韓流ブームは以前ほどではないが、依然、中核マーケットはあり、
発展の可能性はある。韓流スターの成長の可能性はかなり高い―。
何度訪ねても返って来た答えは同じだった。日本最大のメディアエージェンシー、
電通テレビ局企画推進部の遠藤道子氏は「日本での韓国ドラマファン層は確実に定着した。
固定ファンはたやすく変わらないし、いつでもプラスアルファで増える可能性がある」との考えを示した。

来月10日から放映を開始するSBSドラマ「スターの恋人」制作発表会に出席するため訪韓した
遠藤氏に会い、話を聞いた。電通は2006年にMBCドラマ「君はどの星から来たの」に続き、
同ドラマと、来年上半期に放送されるSBSドラマ「カインとアベル」に投資者として参与している。
遠藤氏はその実務責任者だ。韓流は下降気味だと言われるなか、なぜ韓国ドラマに共同制作と
して参与するのか、単刀直入に尋ねてみた。

遠藤氏は、電通が「面白そうだ」「やってみよう」と考えるのは、それだけ可能性があるということだと語る。
韓国ドラマはアジアを超え世界に広まった。韓国ドラマと手を結び、世界に向けてドラマを作ろうという
考えなのだと説明する。日本ドラマに対するプライドも大きいが、日本のドラマの場合は1作品の話数が
少なく、世界に広めるには俳優の肖像権が大きな問題となる。韓国はこれまでそうした制約がなく、
海外マーケットもある程度構築されているため、事業性の面で可能性が大きいと見ている。
著作権がそれだけ未熟だということもあるが、反対に、攻撃的なマーケティングや市場の開拓には長所となる。

遠藤氏は、韓国ドラマについて「家族や愛情問題など、国境を超えた共感帯が形成できる
普遍的情緒を扱っているので世界進出に有利。また、緊張感が強く、躍動的」だと診断する。
>>2に続く


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