08/11/01 21:33:09 wRHnkA+R
韓国社会でウソは多重的だ。両親は子供にいつもウソをつくなというが、大多数はウソが社会出世の
一方法であることを認める。もちろん、ウソがばれないという条件からだ。
SBSの「ニュース追跡」は29日午後11時5分に、「にせ物人生を生きる人々-ウソ中毒」を放送する。
製作スタッフが見る韓国は“ウソ中毒”に陥った社会だ。「学歴偽造」と「経歴誇張」などを通して、自身
を派手に包んだにせ物人生が増えて、公職者は既存ウソのために直面した危機を免れるために、また
別のウソをならべる。
あえて「詐欺」という単語に言及しなくても、ウソが究極的には犯罪につながるという前提下で、「ニュー
ス追跡」チームは最近の代表的な2つの詐欺事件と、一般人対象実験を通して、人がなぜウソをつくよう
になって、それがいかなる過程を通して、犯罪につながるかを追跡したと説明する。
最近、詐欺などの疑惑で拘束された忠南公州のある私立博物館長。彼は高麗青磁と朝鮮白磁、宝石
原石など、展示品200点余りを珍品だと騙して、4年間入場料5億3000万ウォン余りをかき集めていたこ
とが分かった。
数多くの入場者がまったく疑いもなく、1万ウォンに近い入場料を出したのには、博物館に並んで掛け
てある表彰状と有名韓医大卒業証書、海外博士学位証などが一役買った。
小学校卒業が学歴の全てであった彼は、偽造した経歴を利用して、水脈・風水専門家として振る舞い
ながら、放送にも出演して、国内地方自治体と警察署などに招へい講演まで行った。
ソウル大卒業生だと自身をだました後、学内オンラインコミュニティに恋愛談と結婚の話を相次いでア
ップして、大きな呼応を得て、ネチズンのIP追跡で首根っこが捕えられたある大学生の心境告白も公開
される。
彼は製作スタッフと通話で「初めには面白味で始めたことが、ますます実際と区分されなくなった」とし、
「注目をあびたかったし、私を新しく包みたい欲望も大きかった」と話したと伝えられた。
韓国速報
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