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保消連"三星生命上場審査通過は間違っている" 【東亜経済】
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保険消費者連盟生保上場契約者共同対策委員会は、三星生命の上場予審通過に対して経営に重大な影響を
与えることがありうる訴訟係争中にもかかわらず予審通過させたのは、誤りだと11日明らかにした。
委員会は訴訟進行により原告の無配当契約者が勝訴した場合、三星生命に投資している小額株主が損害と
財産上の損失をこうむることになると憂慮した。
また上場過程でイ・ゴンヒ前会長などオーナー一家は上場利益を持っていくことになり、社会的混乱も避けられ
ないと主張した。
委員会はこのような混乱が発生する場合、"三星生命上場に関与した機関と人々が当然責任を負わなければ
ならない"として、"今は三星の良心と裁判所の賢明な判断を期待する"と強調した。
委員会は先月22日、無配当契約者らの未払配当金と関連してソウル中央地方に三星生命無配当契約者2802人と
共に、上場前に配当金10兆ウォンを支給を求める集団訴訟を起こしている。