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通州事件は日本が作った傀儡政権の兵士の暴走であって、中国政府とは無関係だ。
また、通州事件は当事者である傀儡政権が陳謝と個人賠償をしてけりがついている。
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「大阪朝日新聞」昭和12年12月23日
通州事件愈よ解決
冀東政府から誠意披露
【北京特電二十二日発】
去る七月ニ十九日日支軍衝突と同時に冀東保安隊の反乱によつて発生した通州事件の悲惨なる想出は
今なほわが国民の脳裡を去りやらぬ痛恨事であるが、冀東政府の現政務長官池宗墨氏は事件解決策につき
北京大使館当局と種々折衝中のところ大体左のごとき解決案を発見、池長官はニ、三日中に北京大使館に
森島参事官を訪問、冀東政府を代表し正式陳謝をなし犠牲者に対する慰藉金、日本側機関に対する損害賠償など
合計百二十万円を日本側に交付し、これをもつて同事件の正式解決をはかることに決定した。
即ち冀東自治政府としては北京の中華民国臨時政府に正式合流をなすに先立ち通州事件の正式解決をいそぎ、
もつて日本国民に対する慰藉、陳謝の態度を明にしたものである。なほ前長官 殷汝耕氏も事件後厳重な取調べを
受けつつあつたが間もなく同事件に通謀したる事実なきことも明白になりこれまた近く釈放されるものと見られる
、また我が同胞の尊き霊を永遠になぐさめるため遭難地通州に大供養塔が建設されることになつてゐるが、
右基金は冀東政府要路者の心からなる義金によるものである。