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われわれの革命的武装力は、いかなる軍事挑発にも対応できる万端の決戦突入態勢を整えている
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同族対決に狂奔する南朝鮮傀儡軍部好戦勢力は、11月23日の午後1時から、
朝鮮西海の5島地域とその周辺海域で大規模の反共和国戦争演習を強行する道を踏み出した。
この戦争演習には、傀儡合同参謀本部と西北島嶼防衛司令部、海軍作戦司令部と空軍作戦司令部をはじめとする指揮機関と打撃飛行隊、
艦船集団、砲兵部隊を含むおびただしい武力が動員された。南朝鮮占領米帝侵略軍の一部兵力もこの戦争騒ぎに加担した状態にある。
軍部好戦勢力は、この演習の目的が、われわれにいわゆる延坪島砲撃戦の犠牲と教訓を想起させ、
自分たちの「完璧な対応態勢」を点検し、いったんわれわれが軍事行動を開始する場合陸・海・空軍の
「合同戦力をもって北の挑発原点はもとより支援勢力を含む各級梯隊別指揮所まで断固膺懲する意志を誇示」
することにあると公然と言い立てている。
昨年の延坪島砲撃戦について言うならば、それは、わが軍隊の事前警告にもかかわらず、
神聖な共和国の領海にあえて手出しをした挑発者に対する正々堂々たる自衛的措置であった。
にもかかわらず、延坪島砲撃戦1周年を契機に相応の教訓を汲み取るかわりに、
かえってわれわれに言いがかりをつけて大規模の反共和国戦争演習騒動を起こすのは、
わが軍隊と人民に対する新たな政治・軍事挑発であると言わざるを得ない。
情勢の推移と自分たちの境遇がどのようになっていくのかも知らずに無謀に振る舞う軍部好戦勢力の笑止な行為は、
内外の非難を呼び起こし嘲笑を買うだけである。
軍部好戦勢力は、1年前の延坪島が火の洗礼を受けた教訓を忘れてはならない。
万が一、再びわれわれの尊厳を犯し、われわれの神聖な領海、領空、領土にただ一発の銃・砲弾でも落ちるならば、
延坪島の火の洗礼が青瓦台の火の洗礼に、
青瓦台の火の洗礼が逆賊一味の本拠を根こそぎにする火の洗礼になるということを肝に銘じるべきである。
われわれの革命武装力はいかなる軍事挑発にも断固対応できる万端の決戦突入態勢を整えている。
チュチェ100（2011）年11月24日 平壌