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>>759
「溶融核燃料が格納容器を貫通」ではなく、「格納容器底部のコンクリートの途中まで侵食」でしょ
溶融燃料は「格納容器内」=東電が推定結果公表―床コンクリ浸食・福島第1
時事通信 11月30日(水)14時32分配信
東京電力福島第1原発事故で、東電は30日、データ解析による溶融燃料位置の推定結果を公表した。
1号機は「相当量」、2、3号機は一部の溶融燃料が原子炉圧力容器から格納容器に落下。
床面のコンクリートを一部浸食したが、いずれも格納容器内にとどまっており、注水で冷却されていると説明した。
原子炉内の状況は直接確認できないため、核燃料の崩壊熱などを基に計算。
経済産業省原子力安全・保安院が開いた「炉心損傷推定に関する技術ワークショップ」に同日提出した。
東電の解析によると、非常用炉心冷却装置が十分機能せず、注水停止時間が長かった1号機では、ほぼ全ての燃料が
本来の位置から溶け落ち、圧力容器底部を破損して格納容器に相当量が落ちたと推定。
燃料が全て格納容器内に落ちたと仮定すると、熱によって格納容器床のコンクリートを最大65センチ浸食するという。
ただ、床の厚さは1メートル余りあり、東電は容器を突き抜ける事態には至っていないとみている。
また、一定時間冷却が続いていた2、3号機では、燃料の約6割が溶け落ちたと推定。
そのまま格納容器に落ちたとしても、床コンクリートの浸食は2号機で最大12センチ、3号機で同20センチにとどまるとした。
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